2017/04/08
「交番やこゝにも一人花の酔(M29)」
「交番で酔いつぶれたる人を見て花の酔いとは俳味のありし()」
「木のうえの鶏のそら音や花の酔い(隆夫)」
「テントウバナ太陽に花捧げたる太陽信仰の行事なり(『天道花テントウバナ』)」
「つつじとかしゃくなげなどを竿の先つけて花立て天に掲げる()」
「本日は花祭りなりお釈迦様生誕祝う法会をしたり(潅仏会)」
「灌仏の日に生れあふ鹿の子かな(芭蕉)」
「花御堂月も上らせ給ひけり(一茶)」
「仏生日引いて知りたり虚子忌かな(4月8日)」
「子規忌より花の虚子忌は淋しかり(住江女)」
「青き踏み雲に曳かれるる虚子忌かな(不死男)」
「山峡のレンゲ田ゆきてたたずめば小さい峰のいとなみありき(鳥海明子)」
「蓮華草大和の花と思いしが中国からの帰化植物と(花言葉:私の苦しみを和らげる感化)」
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