そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

冬の斧

2013年05月23日 | 日めくり帖

5/23
「『冬の斧』は21首の歌でなる故郷の野との関わりを読む()」
「父なるを深く求めるかの修司霊や動ける幻影として()」
「上の句と下の句がなすハーモニー寺山の技好ましきかな()」
「またぎ撃つ銃声聞かんと森に行き聞けず尿放りすごすご帰る()」
「どんよりとした枯野にて一匹の蝿と出会いて神かと思う(ニンフ、パイロット?)」
「あることもないことまでも歌えるがどこに境があるかわからず()」
「どんな面すればかような歌読める彼に代わりて指南書を書く()」

 

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