そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

竹の秋

2024年07月03日 | 日めくり帖
2024/07/03
「竹の秋 春の季語らしメカニズム竹の葉春に枯れて散るらし
 [春には地下で茎が滋養を取るようだ][]」
「花が散るように葉の散る竹の秋[][]」
「地震来ればまず藪に行け竹の秋[][]」
「丘陵に連なる古墳竹の秋[松崎鉄之介][]」.
「水面打つ雨に音なし竹の秋[小澤克己][]」
「竹の秋くちびる乾いたら舐めて[池田澄子][]」
「末弟の納骨の阿波竹の秋[松崎鉄之介][]」
「職歴は一行にして竹の秋[鷹羽狩行][]」
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歌詠みAI

2024年07月03日 | 日めくり帖
2024/07/03
「水曜日空は晴れるもぺタンクの予定はなくて残念である[][]」
「齊藤さんの歌集校正少しやり少し早めの長風呂に入る[][]」
「ぺタンクで吾の毎日が回りたり雨でかけると調子が狂う[][]」
「最近のAI技術超速の進歩遂げおり人脅かす
 [短歌をあっという間に百首作ってしまう][]」
「AIに百首を詠めと命ずるにどんな指示をすればよいのか[][]」
「ふるさとの空に応える青田かな季語:青田][]」
「ちちははの声あるところ青田濃し [て大野英美][]」
「昼火事のあとしんかんと青田照 [岡本眸][]」
「海風となりゆく越の青田風 [藤井圀彦][]」
「花嫁と握手をすれば青田風[永田哲心][]」
「水匂ふ遊行の里の青田風[金子きくえ][]」
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