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“ヴィタミーナ”な生活

おいしく食べて、楽しく飲んで 

野菜のパエリア

2011年12月23日 | スペイン料理
野菜たっぷりのヘルシーなパエリアです。

1、米1合はさっと洗ってざるに上げ、水気を切る。
2、水カップ2にサフラン少々を入れてしばらく置く。
3、かぼちゃ1/8個はワタを取り、5mm厚さの薄切りにする。
4、ピーマン(赤・緑)1個はヘタと種を取り、1cm角に切る。
5、なす1個はヘタを取り、1cm角に切る。
6、インゲンはヘタをとり3cm角に切る。
7、きぬさや6~8枚はヘタと筋を取る。
8、トマト1個はヘタをとってざく切りにし、ボウルに入れて手でつぶす。
9、パエリア鍋にオリーブオイルと塩小さじ1/2を入れ、かぼちゃの両面を焼いて取り出す。
10、同じ鍋になす、ピーマン(赤、緑)、インゲンを入れて炒め、野菜がしんなりしてきたらトマトを加えて更に炒める。
11、トマトの水気が煮詰まってきたらパブリカ(粉末)小さじ1を入れて全体を混ぜ合わせる。
12、米を加えて全体を大きく混ぜ、2の水をヒタヒタよりやや多めに加えて火を強める。
13、塩小さじ1を加えて味を調え、かぼちゃときぬさやを放射状に並べる。
14、沸騰したらアルミホイルでふたをして火を弱め、10分ほど炊く。
15、炊き上がったら更に10分ほど蒸らす。

水は少し多めに用意し、足りないようなら途中で少し足します。
サフランの香りが生きたパエリアです。


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肉のパエリア

2011年09月17日 | スペイン料理
スペアリブを使ったボリュームたっぷりのパエリアです。

1、米1合は洗ってざるに上げ、水気を切る。
2、スペアリブ6本(300g程度)に塩・胡椒を振る。
3、えび6尾は殻をむく。
4、イカの胴1杯分は輪切りにする。
5、赤ピーマンは皮が真っ黒になるまで網で焼き、水につけて皮をむいて1cm幅に切る。
6、たまねぎ1個は皮をむいて5mm角に切る。
7、ピーマン(緑)1個はヘタと種を除き、たまねぎと同じくらいの大きさに切る。
8、トマト2個はざく切りにし、手でつぶす。
9、にんにく1片はみじん切りにする。
10、小鍋に水カップ2を入れて火にかけ、固形スープの素1個を煮溶かす。
11、パエリア鍋を火にかけてオリーブオイルを熱し、たまねぎを炒める。
12、たまねぎが色づいてきたらピーマン(緑)を加えてさらに炒める。
13、スペアリブを加えてさらに炒め、肉の色が変わったらトマトとイカ、えびを加えて炒める。
14、10のスープカップ1、ニンニク、サフラン少々を加えて煮立て、米を振り入れる。
15、鍋をゆすって米を平らにならし、赤ピーマンを散らし、水気が足りなければスープを適宜足す。
16、弱火にしてアルミホイルをかぶせ、10分ほど煮る。
17、火を止めて10分ほど蒸らす。

水加減は、米をならしたときに米が隠れる程度よりほんのちょっと多め。
7分ほど経ったらアルミホイルをめくって様子を見て、水気が足りないようなら少し足します。
具が多いので大きめのパエリア鍋(直径26cmくらい)を使いましたが、家庭用のガスコンロで調理するなら、もう一周りか二周り小さいものの方が、全体に火が当たっておいしく炊き上がります。


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じゃがいもとズッキーニの炒め物

2011年07月15日 | スペイン料理
じゃがいもとたまねぎをあらかじめゆでて火を通してから炒めます。
簡単でおいしい一品です。

1、じゃがいも(大)1個は皮をむき、6~8つに切る。
2、たまねぎ1/2個は1cm幅のくし型に切る。
3、ズッキーニ1/2本は縞目に皮を向き、1cm幅に切る。
4、にんにく1片はみじん切りにする。
5、なべに水とじゃがいもを入れて火にかけ、沸騰したら火を弱めて4~5分ほどゆでる。
6、じゃがいもに火が通ったらたまねぎを加えて2~3分ゆで、たまねぎがしんなりしたらザルにあげて水気を切る。
7、フライパンにオリーブオイル大さじ2とにんにくを入れて火にかけ、香りが立つまでゆっくりと炒める。
8、ズッキーニを加え、油が回ったらじゃがいもとたまねぎを加えて炒め合わせ、塩を振って味を調える。

にんにくの香りを移したオリーブオイルは、スペイン料理のとってはダシのようなものなのでしょう。
旨みと香りを野菜に移します。


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ピーマンのトマトソース和え

2011年05月11日 | スペイン料理
スペインの立ち飲み居酒屋バルにおいてあるおつまみをタパスと言います。
タパスとは蓋の意味。
飲み物に虫が入らないようにグラスにパンで蓋をし、そのパンの上におつまみを載せるようになったのが語源だとか。

1、カラーピーマン(赤・黄・橙)とピーマン(緑)はヘタと種を取り、細く切る。
2、にんにく1片はみじん切りにする。
3、トマト2個は横に切って種を除いてざく切りにし、ボウルに入れて手でつぶす。
4、小鍋に3のトマトを入れて火にかけ、トロッとするまで煮詰める。
5、フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて火にかけ、香りが立ったらピーマンを加えてやわらかくなるまでよく炒める。
6、4のトマトソースを加え、煮立ったら塩・胡椒で味を調える。

ピーマンはよく炒めると甘くなります。
軽めの赤ワインによく合います。


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3、

さやいんげんのマリネ

2011年05月05日 | スペイン料理
マリネというより、さっぱりしたおひたしです。

1、さやいんげんはヘタと筋を取り、斜め半分に切って熱湯で7~8分ゆでる。
2、たまねぎ1/4個は縦に薄く切る。
3、にんにく1片はみじん切りにする。
4、フライパンにオリーブオイルを温め、にんにくを入れて色づくまで炒める。
5、さやいんげんを加えて軽く炒める。
6、水カップ1/4、顆粒スープの素少々、レモン汁大さじ1、塩・胡椒少々を加え、たまねぎを加えてたまねぎがしんなりするまで火を通す。

温かいままでも冷ましても。
野菜の甘みが優しい一品です。


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ミガス

2011年04月30日 | スペイン料理
今日の晩御飯は「ミガス」
スペイン料理です。
日本で残りご飯をチャーハンにするように、スペインでは残ったパン(バゲット)をいためて食べます。
意外なおいしさなので、ぜひお試しを。

1、バゲット1/2本は一口大にちぎる。
2、たまねぎ1/2個は、ピーマン(赤・緑)各1個は1cm角に切る。
3、ハム(またはベーコン、チョリソでも)は2~3cm角に切る。
4、トマト1個はヘタを取ってざく切りにし、ボウルに入れて手でつぶす。
5、フライパンにオリーブオイルを熱してたまねぎを入れて炒め、透明になったらピーマンを加えてさらに炒める。
6、バゲットを加えて炒めあわせ、4のトマトを加えて、パブリカ少々を振って全体を混ぜ合わせる。
7、ハムを加えてさっと炒め合わせる。

パンはバゲットを使います。
トマトソースを吸ったバゲットが味の決め手です。


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にんじんサラダ

2011年01月21日 | スペイン料理
にんじんのおいしさをたっぷり味わえるサラダです。

1、にんじん1本はせん切りにし、塩を振ってしばらく置く。
2、卵1個はゆで、白身は粗みじん切りにし、黄身は粗くほぐす。
3、スモークサーモンは3枚は、一口大に切る。
4、にんじんの水気を絞り、スモークサーモンと混ぜ合わせる。
5、皿に盛って卵を散らし、フレンチドレッシングをまわしかける。

にんじんのせん切りがちょっと大変だけれど、簡単に出来るサラダです。
たまたま残ってしまったパセリのみじん切りがあったので、彩として散らしました。


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グレープフルーツとホタテのサラダ

2010年08月29日 | スペイン料理
グレープフルーツの酸味がさわやかなサラダです。

1、グレープフルーツ1/2個はスプーンなどで実を取り出す。
2、きゅうり1本は縞目に皮をむき、縦半分に切ってから一口大の乱切りにし、塩少々を振る。
3、ホタテ貝柱は厚みを半分に切る。
4、卵1個は固ゆでにして黄身と白身を分け、白身は5mm角に切る。
5、フライパンにオリーブオイルを薄くひいてホタテを入れ、さっと両面を焼いたら白ワイン大さじ2を加えて蓋をして蒸し焼きにする。
6、軽く塩コショウを振ってホタテを取り出し、同じフライパンにオリーブオイル・ワインビネガー大さじ2、塩・胡椒少々、ゆで卵の黄身を入れ、黄身を崩しながら火を通す。
7、グレープフルーツ、きゅうり、ホタテ、ゆで卵の白身を6のドレッシングで和え、冷蔵庫で冷やす。

卵の黄身ドレッシング、美味しくていろいろに使えそうです。

この夏、軽い腰痛に悩みました。
腰が痛いと顔を洗ったり靴下を履くなどの動作がつらくなります。
身体の稼動域を増やすのに手っ取り早い方法が、歩くこと。
猛暑の中、熱中症に気をつけながら、がんばって歩きました。
昨日はここ。


西武池袋線椎名町と南長崎駅の間にある「トキワ荘通り」
トキワ荘はこの路地の奥です、と言う表示も出ていましたが、今は会社のビルになっており、迷惑のかからないように、ちょこっと覗いて立ち去りました。


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すいかのガスパチョ

2010年07月24日 | スペイン料理
この暑さ 普通じゃない
サッパリといただけるガスパチョです。

1、すいか1/8個は種を取って、実を一口大に切る。
2、トマトは皮をむき、横半分に切って種を取り(種は取っておく)一口大に切る。
3、ニンニク一片は皮をむき、適当に切る。
4、食パン少々は適当にちぎり、水に浸して水気を絞る。
5、ミキサーに1~4とオリーブオイル大さじ1、塩少々を加え攪拌する。
6、味をみて塩で整え、器に注いでトマトの種を浮かべ、オリーブオイル少々をたらす。

すいかを買ったもののハズレだった時にはガスパチョにしちゃうと美味しくいただけます。
ガスパチョの隣は、今日のお昼ご飯のボンゴレです。


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ミガス

2010年01月24日 | スペイン料理
日本では残りご飯を炒飯にします。
スペインでも残ったパンを炒めてしまいます。

1、バゲット1/2本は、手でちぎる。
2、たまねぎ1/2個、ピーマン(赤と緑各1個)は1cm角に切る。
3、ベーコン(ハムでもチョリソでも)2~3枚は2~3cm角に切る。
4、トマト1個はヘタを除いてざく切りにしてボウルに入れ、手でつぶす。
5、フライパンにオリーブオイルを熱し、たまねぎを入れて炒める。
6、しんなりしてきたらピーマンを入れてよく炒める。
7、ベーコンとバゲットを入れて炒める。
8、トマトを加えパブリカ少々を振って、焦がさないようにいため合わせる。

ボリュームと意外性で、ホームパーティで出すと喜ばれます。

今日は都市対抗男子ひろしま駅伝。
3区では箱根のエース、東洋大の柏原クンと東海大の村澤クン、早稲田の矢澤クン(我が家では「走る小栗旬」と呼んでいます。笑顔がよく似ているので)の激走、7区では佐藤敦之選手(中国電力)と竹澤選手(エスビー食品)のデッドヒート。
見たかったな・・・
毎年、この駅伝はヴィタミーナの練習日と重なり、携帯で見ていても一番いいところ(2区から3区に襷が渡るあたり)で時間切れ、なんです・・・


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