巷ではやたらと評判の良かった「超星艦隊セイザーX」だが、私はそんな高い評価を受けるほどのものではないと感じた。もちろんつまらなかったというわけではない。それなりに面白かったし、十分楽しめたとは思う。だが、評価として言うなら普通の特撮程度にしか感じられない。どうも小さくまとまりすぎていてパワーが足りないなぁと感じられてしまう。これは3クールという放映期間というより、東宝やコナミがこの手の特撮作りに慣れたという要因が大きいのではなかろうか。だからルーチンワークに陥る前に、いったん手を引くというのも決して悪い考えではないと思う。
やがて充電期間を経て、またよい特撮シリーズを見せてくれることを期待する。
で、その後番組の「おとぎ銃士 赤ずきん」。うーん、女児向けアニメとして進みたいのか、オタク向けアニメとして進みたいのかどっちつかずだなぁ。女児向けアニメへの不慣れを感じる。まあ、不慣れながらも盛り上げて行った「アムドライバー」の事例もあるので少し様子見をします。
これの感想を巡ってみるとよく「本来OVAだったものに玩具スポンサーが付いた」みたいな書き方をされているけど、これってアニメの製作から玩具までコナミがやっている訳だから「コナミが女児向け玩具業界に殴り込みをかけた」という方が正確じゃないかと思う。
やがて充電期間を経て、またよい特撮シリーズを見せてくれることを期待する。
で、その後番組の「おとぎ銃士 赤ずきん」。うーん、女児向けアニメとして進みたいのか、オタク向けアニメとして進みたいのかどっちつかずだなぁ。女児向けアニメへの不慣れを感じる。まあ、不慣れながらも盛り上げて行った「アムドライバー」の事例もあるので少し様子見をします。
これの感想を巡ってみるとよく「本来OVAだったものに玩具スポンサーが付いた」みたいな書き方をされているけど、これってアニメの製作から玩具までコナミがやっている訳だから「コナミが女児向け玩具業界に殴り込みをかけた」という方が正確じゃないかと思う。