さて、突っ込みを入れよう
第6話冒頭、ホワイト部隊の面々がさまざまな本や映像ソフトを見ています。
その元ネタが何かっつうのは分かる人にはわかるくらいにあからさまなので、ここではあえて紹介しません。そういった元ネタを紹介しているサイトもあるので分からない人はそちらを参照の事。
ここでは私が突っ込みを入れられるものにいちいち突っ込みを入れていきます。
まずヒソカから。
「アメリカへの亡命を決意した艦長が率いるソ連製最新鋭原子力潜水艦をめぐるすったもんだの大騒動を描いた・・・・・・国際サスペンス小説」
いや、映画もいいと思うぞ。艦長が渋くて。
次に「最高速度マッハ5を出せるソ連製のスーパー戦闘機が、アメリカ軍のスパイに奪われちゃってもう大変なスパイ小説」を読んでいるソウカ。
「ぜひあたしにも脳波コントロール装置を」ってソウカよ、ロシア語で考えるつもりか?
で、アイゼン。
「このザル警備で開発されている最新型ロボットがですね、ひょっこり潜入してきた美少年の集団に盗まれちゃうんですよ」
やっぱり君もあれは美少年の集団がすごい訳じゃなくて、警備がザルなだけだと思う訳だ。いや、ほんとにそうだよなぁ。
”特攻野郎ホワイトチーム”
面子をどう割り振るかだよなぁ。あと、ミハラ少佐。
「―あとはハンニバルが敵のコワモテの前で、余裕こいて葉巻ふかすところが最後の一割」って、せっかくここまでうまく名前を隠してきたのにここでバラしちゃだめじゃん。
今回のネタ元は・・・
今回もまたよそから引っ張ってきた台詞が多用されているわけだが、そのネタ元の多くが「宇宙の戦士」と「終りなき戦い」。
教練も兼ねていると言うこのシナリオなら妥当なチョイスというべきか。でもまたマニアックな所から・・・。