日々是雑感

アニメや映画の感想を中心に雑多に述べていきます

スターウォーズ 最後のジェダイ

2017-12-29 06:09:00 | 映画
タイトル通り昨日、一人忘年会の一環として見てきました。サッポロファクトリーの駐車場がやたらツルツルだったので以前の悲劇を繰り返さないように慎重を期して歩いた。



ではいつものごとく感想は「続きを読む」から。
















前作はハン・ソロとカイロ・レンが話の中心だった。今回はレイがジェダイに、ポーが新たな反乱軍のリーダーへと向かう話になっていた。フィンは一応話の中心ではあったけど、どこへ向かわせたいのかが、ちょっと見えなかった。

そもそも切羽詰まった状況でわざわざ他の星に行ってコード破りの達人を連れてくるって話、いる?しかもそれがほとんど意味が無かったという。これを代表格として、切羽詰まった状況でそれをやるのかってのが多すぎるよなぁ。問題児なエースパイロットが将軍として成長していくという話には共感できるんだけどね。

フィンは前作でライトセイバーをふるってそれなりの戦果を見せたから、レイに遅れながらもジェダイへの道を進むのかと思ったのだがなぁ。やった事と言えば今回から登場のローズと恋愛フラグを立てて、以前の上官との因縁をさらに加速させた事ぐらいか。

ファースト・オーダー側はカイロ・レンがラスボスへとなっていく話となっていた。思わせぶりに登場したボスキャラ然とした奴(スノーク最高指導者)があっさりとやられるというのは良くある話。そんな中、ハックス将軍の前作を上回る小物っぷりに思わずほっこりしてしまった。

ハン・ソロに続き、ルーク・スカイウォーカーを消したことでエピソード9は真に新世代の物語となっていくのだろう。でも、カイロ・レンにラスボスが務まるのか?だからといってスノークがスーパースノークになって復活するというのもなんだかなぁだし。





追記:
レイア役のキャリー・フィッシャーが亡くなったことで、さらに新世代の物語となっていくことだろう。スタッフロールに追悼メッセージもあったし。