日々是雑感

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ゲーム軍人名士録「イアン・ドレサリ」

2010-07-08 20:43:00 | ゲーム総合
登場作品 メックウォーリア4 ヴェンジェンス
所属 ケンタレスIV レジスタンス(ダヴィオン軍)
初登場時の階級 少尉

プロフィール
ケンタレスIVの支配者だったエリック・ドレサリ大公の息子。だが家名を汚すことを恐れた父親により追放される。(ゲーム上からは細かい事情についてうかがい知ることはできない)

その後、クラン戦役に参加。細かい戦歴は明らかではないが、少なくとも第1ダヴィオン親衛連隊の一員としてポートアーサー奪還戦に参加している。

クラン戦役で名誉を勝ち取り、ケンタレスIVへ戻ってみると父大公はカトリーナ・シュタイナーに反抗した大公への見せしめとして家族もろとも殺されてしまっていた。そしてケンタレスIVもシュタイナーの占領下におかれていた。

復讐を誓った彼は叔父であるピーター・ドレサリと共にシュタイナー占領軍と戦う決意をする。当初はピーターの指揮下で戦っていたが、ピーターの死後はレジスタンスの指導者となる。

首都を奪還し王宮を制圧する直前に彼は大きな決断に迫られることとなる。


コメント
バトルテック世界では軍隊における階級と実質的な権限が整合しないことがある。「家柄」が現代より重要視されるせいだ。イアン・ドレサリはその顕著な例と言える。

イアン・ドレサリは「大公の息子」であるが故にレジスタンスの指導者となった。少尉だから実際に指揮するのはメック小隊(ランス)のみにすぎない。