日々是雑感

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ゲーム軍人名士録「ジャック・ガーナー」

2010-07-20 22:45:00 | ゲーム総合

登場作品:ヘジモニア
所属:地球連邦軍→太陽系連合国 リージョン・オブ・アイアン
初登場時の階級:大尉

プロフィール
彼の出生はロサンゼルスで病院の前に捨てられていた事以外何もわかっていない。彼は州の施設で育てらた後、地球連邦士官学校に入学。全フライト科目でトップの成績をおさめるなどパイロットとしての才能を開花させる。

地球連邦軍の士官として順調にキャリアを積んでいたが、その最中に火星共和国との戦争が勃発する。

(地球編の場合)
戦争終盤で少佐に昇進し、指揮する軍団は「リージョン・オブ・アイアン」と呼ばれるようになる。

彼の活躍もあり地球連邦は勝利し、太陽系連合国が成立する。連合国成立後ワームホールを利用した超光速航行が実用化され、リージョン・オブ・アイアンは外宇宙開発の中心的存在となる。

植民活動は順調に進んでいたが、地球の植民惑星はカリアク人の奇襲を受け混乱に陥る。その混乱を建て直し植民惑星を奪還した功績をたたえられガーナー少佐は統一宇宙軍の司令に任命され、太陽系外における最高の軍事指導者となる。

(火星編の場合)
火星との戦争の中盤でトリトン強襲の指揮を執りトリトン基地を壊滅させる。その後は地球防衛の任に当たるが、火星軍の突撃作戦の前に防衛線は破られ地球連邦は降伏する。

地球連邦の敗北後はトリトン基地壊滅の件で告訴され、火星より尋問を受けていた。太陽系連合国成立後は連合軍の軍人として多少のわだかまりを持ったまま任務に就いていたが、開発中の恒星系で事故に遭う。それを救出したのがかつての敵であり現在はリージョン・オブ・アイアンの指揮官であるニリア・コーティリアリだった。

救出されて以降はリージョン・オブ・アイアンに加わりニリア・コーティリアリの指揮下で任務に就くことになる。

パーソナリティ
実直な軍人で上官の命令は絶対と考えていて、その命令にはためらわずに従う。火星編においてトリトン基地を壊滅させたのはその結果といえよう。だがその分弱い部分も持っており地球連邦敗北後、火星共和国に逮捕され尋問を受けたときは自殺まで考えたと述べている。その時に実直な軍人ではない部分に気が付き自殺を踏みとどまっている。

科学に対して無頓着なところはあるが、自身はそのことがキャリアに影響することはないと考えている。しかし太陽系内外における任務はその考えを少しずつ変えているようである。