一日ということで大人1000円だったので見てきました。観客の数自体はいつもの日曜とさほど変わらない感じ。
公開直後ということもあってもう少し混むかなと思ったが、さほどでもなく。
でいつものごとく感想は「続きを読む」から
この「ダイ・ハード4.0」はブルース・ウィリス演じるジョン・マクレーンがたった独りで立ち向かっていくのではなく、最初に出会ったハッカーと共に陰謀に立ち向かっていく。このハッカーのほうが中心ではないかと思えたくらいだ。
ハイテク犯罪にローテク、アナログな人間が巻き込まれていくと言うのは一つの定番となりつつある。そのローテク、アナログ人間こそジョン・マクレーンと言う訳だ。
状況を引っ掻き回すキャラが居ないのでシナリオのテンポもよく、見ていてあまり飽きが来るということも無かった。だがそれは同時に話が薄くなってしまっていると言える。
その他、「ちょっと簡単に乗っ取られすぎじゃね?」とか「パイロットよ、管制官の声変わってるのに信じるなよ」とか「ご大層なことやったわりには結局金かよ!」などいささかご都合主義的なところはあったが、それはそれハリウッド的ということで。
総じて見ればハリウッド優等生的な作りで意外性こそ無いものの十分楽しめる。さすがに1作目には及ばないけれど、それに次ぐ出来と思えたのは確か。
公開直後ということもあってもう少し混むかなと思ったが、さほどでもなく。
でいつものごとく感想は「続きを読む」から
この「ダイ・ハード4.0」はブルース・ウィリス演じるジョン・マクレーンがたった独りで立ち向かっていくのではなく、最初に出会ったハッカーと共に陰謀に立ち向かっていく。このハッカーのほうが中心ではないかと思えたくらいだ。
ハイテク犯罪にローテク、アナログな人間が巻き込まれていくと言うのは一つの定番となりつつある。そのローテク、アナログ人間こそジョン・マクレーンと言う訳だ。
状況を引っ掻き回すキャラが居ないのでシナリオのテンポもよく、見ていてあまり飽きが来るということも無かった。だがそれは同時に話が薄くなってしまっていると言える。
その他、「ちょっと簡単に乗っ取られすぎじゃね?」とか「パイロットよ、管制官の声変わってるのに信じるなよ」とか「ご大層なことやったわりには結局金かよ!」などいささかご都合主義的なところはあったが、それはそれハリウッド的ということで。
総じて見ればハリウッド優等生的な作りで意外性こそ無いものの十分楽しめる。さすがに1作目には及ばないけれど、それに次ぐ出来と思えたのは確か。