e-note 2005

どうも、ぽんすけです。メモ帳代わりに軽くやらせてもらいます、嘘だけはつかないように・・・

発達障害に気づかない大人たち

2011年12月04日 08時58分13秒 | 
星野仁彦著『発達障害に気づかない大人たち』(祥伝社新書)読み終える。

これはかなりリアルな本だった・・・オレは発達障害だな。‘学習障害’や‘アスペルガー症候群’なんかは聞いたことがあったが、‘発達障害’とはそれらの総称らしい。ただこの名称だとなんか障害があって重症な感じだが、‘発達アンバランス障害’と言いかえると良いようだ。これなら分かりやすい。

ただ、発達障害にもいろいろな段階があって、さらには合併症や二次障害も引き起こすことがあり、それらが厄介みたいだ。DVやアルコール・薬物依存、社会不適合など。この本を読んでオレは典型的な発達障害だと気づいた。間違いない。オレはヘンなのか・・・と残念に思うより、自分がいつもヘンだと思って違和感を感じていた原因が分かってスッキリした。

発達障害とされる人は約1割もいるらしい・・・ピカソやアインシュタイン、坂本龍馬なども発達障害らしい。発達がアンバランスなだけに、あるところでは爆発的に力を発揮するようだ。

この本は新書としてはかなり売れたらしく、新聞で知った。ぜひ読んでみると良いですよ。


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