e-note 2005

どうも、ぽんすけです。メモ帳代わりに軽くやらせてもらいます、嘘だけはつかないように・・・

ポルトガルvsオランダ

2006年06月26日 20時57分13秒 | スポーツ
最初から白熱した試合展開でした。スピードあふれる迫力満点のゲームに大満足。イエローカード連発に退場者続出で、なかなかお目にかかれない強烈な試合でした。良かった。朝6時に終わってそのままバイトに行きました・・・もう寝ます

サハラ砂漠

2006年06月26日 03時24分38秒 | アフリカ
イングランドvsエクアドルの試合を見終わって、寝ようと思ったが興奮して眠れず、ビデオにとった「世界ふしぎ発見」を見る。

アルジェリアのサハラ砂漠のど真ん中にある遺跡・・・というか自然遺産、タッシリ・ナジェールをやっていた。これは6000年前くらい、まだサハラ砂漠が緑豊かで川が流れて水もあり、多くの人が住んでいた頃の話。時代とともに移り変わる住民と彼らが書き残した岩山への壁画が、信じられないくらいはっきりと残っている。

10年ほど前にヨーロッパから海を渡ってアフリカへ行った。サハラを越え西アフリカへと向かったが、当時はまだアルジェリアが内戦真っ盛りでとても入国できるような状態ではなかったため、私はモロッコから西サハラを抜けモーリタニア、セネガルというルートを取った。ココも素晴らしかったが、できることならアルジェリアのど真ん中を突き抜けて、このタッシリ・ナジェールも訪れてみたかった。

砂漠といっても一面砂だらけ・・・というところは少ない。ごつごつした岩や地面に這いつくばるような背丈の低い草がちょこちょこ生えているような砂漠、沙漠がけっこう多いのだ。モンゴル、イラン、シリア、インド・・・どこもこんな感じだった。

アルジェリアのサハラも地球離れした風景で、乱立する赤茶けた巨岩たちと乾いた日差しが、いかにも砂漠の風景といった感じで見ているだけでゾクゾクした。地下深くを流れる「化石水」を頼りに生き続ける巨木もかっこよかった。

砂漠の民、トアレグの凛とした雰囲気にも感激。アフリカに行きたい。

首都アルジェの街並みも映像として映っていた。典型的な地中海沿岸の都市といった感じで、サヘル地域が持つかすかなフランスの香りも、落ち着いたお洒落な雰囲気を増幅していた。行ってみたい。

リビアなどは最近は普通に入国できるのだろうか??もしできるのなら、地中海沿岸の国々をひとまわりする事ができる時代になったのかもしれない・・・羨ましい。

こうして旅のことを考え始めると止まらない。キリがない。

9時からやっていたNHKスペシャルも中国西部、新疆ウイグル自治区にある砂漠の生き物と自然を放送していた。息を呑むような美しさ。激しく厳しい自然、そういった中を生き抜く動物や植物。世界にはまだああいったところがあるんだなぁ、と再確認。行くべき所はいくらでもあるなぁと思った。

旅してぇなぁ。