うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その191

2011-03-01 08:06:17 | 日記

          春はまだまだ遠いようで

 春一番が吹いた思ったら、昨日の寒さは半端ではありませんで、おまけに冷たい雨がみぞれに変って一日おこもり状態でありました。そうなれば自然とテレビオンリー、二番組同時録画の出来る、やたら長い名前のブルーレイディスクレコーダーを駆使して録画した番組を観たりと、これまたヘンに責任感を感じたりして精神によくありません。録画した以上観なくてはならぬといった圧迫感も尋常ではないのです。
 録画しても紐解いて面白くなければ消して、次に移ればいいのですが、元来律儀なものでしてついつい観てしまうのです。それより折角録画したものを消してしまうなんて、もったいないといった気持も手伝って、責任感みたいなものに拍車をかけるわけであります。

 しかしその間には定時の番組も観ねばならず、何かと忙しい一日でもあるわけです。まあ主にニュースなどですが、ニュージーランドから奇跡的に救出された女子学生や、足を切断された男子学生の車椅子の姿など、思わず涙がこみ上げてまいります。現地で救出を待っている家族たちの姿には同情を禁じ得ません。精神的にずいぶん疲労しているのが見てとれます。

 そんな中、麻薬使用の容疑で逮捕状の出ている女性がフイリッピンから帰国し、空港で逮捕された模様がくり返し放映されていたのが、いろんな意味で目を引きました。
 とにかくその姿、迫力満点であります。なにしろ胸元を大きく開けて谷間を覗かせ、十二分な容量の胸があたりを睥睨する貫禄でありました。
 年甲斐もなく思わずウォー、ウォー、と奇声を上げてしまいました。「なんだいコレ」と言葉に詰まります。この人のこと、全然わからないのですが、どうやらストリッパー出身らしいのですが、さぞかし売れっ子であったろうと想像できます。

 テレビに釘付けになってしまった小生を、かみさん別段とがめるでもなく、呆れるでもなく一緒になって「凄いわねえ」を連発しておりました。
 こんな女性を取り調べる刑事の心境はどんなものでしょう。とにかくあの迫力ある胸元と、距離をおかずに向かい合うのですから、とにかく興味津々たるものがあります。