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観測にまつわる問題

政治ブログです。「保険」「相続」「国民年金」「AIロボット」「運輸エンタメ長時間労働」「GX」を考察予定。

憲法改正する気は無いが、ポストは欲しい

2013-02-12 00:46:24 | 護憲勢力と仲間達
維新、衆院憲法審会長代理を要求 民主は譲る気なし(MSN産経ニュース 2013.2.10 20:01)

>衆院憲法審査会の会長代理ポストをめぐり、日本維新の会と民主党が争奪戦を繰り広げている。衆院の議席数で民主にわずか2足りない維新は「野党第一党も二党もない」として、憲法議論に後ろ向きな民主からポストを奪おうと必死。一方の民主は、野党第一党が代理ポストを得るという各党申し合わせを盾に譲る気がないのだ。

憲法改正をやる気がない民主党が憲法審査会のポストにしがみつくとは笑止千万。真面目に憲法改正に向き合おうとする政党にポストを譲ってはどうか。それが国民のためである。仕事をやる気がないなら、せめて寝ててくれればいいのであって、仕事の邪魔はしないで欲しい。

2位”にも入れない!! 「選挙」で共産に負けた民主 凋落ぶり露呈(MSN産経ニュース 2013.2.11 12:00)

>自民党候補が1万6千867票で当選し、共産党候補は8千277票で2位、民主党候補は7千252票で3位だった。

勢いがないのはしょうがないにしろ、反省も無さそうだから、この結果もむべなるかな。国会議員として、日本国民に貢献する気持ちを持ってないなら、このまま消えていただきたい。

引き伸ばしても惨敗したと思う

2013-02-10 02:43:01 | 護憲勢力と仲間達
衆院解散時期「見誤った」 公約に実現性なし 民主が惨敗総括(MSN産経ニュース 2013.2.8 14:06)

>民主党は8日午前、党改革創生本部の総会を開き、衆院選惨敗を総括し、党再生への提言をまとめた報告書の素案を提示した

>野田佳彦前首相は衆院解散時期を「見誤った」とし

国会議員は日本国民のために働くものだと思っていたが、どうやら民主党は違うようだ。野田首相はわりと早く解散したと思うが、確かにそれは日本国民のためになったと思う。少なくとも多くの国民は今そう思っているだろう。第一遠からず解散すると言って、それほど遠くない時期に解散しただけの話だ。

まぁもっと早く人気のある内に解散すべきだったというならなるほどと思うが、実際のところ、少しでも長く議員をやりたかったというだけの話。国民にとって大迷惑な話である。

しかし、惨敗の原因が解散時期にありとは一体どういう意味なのだろうか。前倒しにして解散すべきだったとは寡聞にして全く聞かないから、引き伸ばすべきだったということなのだろうが、引き伸ばしたら惨敗しなかったとは誰も思わないだろう。摩訶不思議である。素案とは言え、全く党再生の可能性を感じない報告書を出してしまうあたりが、民主党の現状をよく表しているのだと思う。

自分達で決めたことを守らないことに関して説明を

2013-02-10 02:08:21 | 政局・政治情勢
参院民主党 「何でも反対」に戻ったか(MSN産経ニュース 2013.2.9 03:20)

>事前に報道された人事案の国会提示を認めないとする与野党の申し合わせルールに抵触するというのが拒否の理由だが、全く理屈になっていない。

>政権当時の民主党が原子力規制委員会の人事をめぐって、ルール見直しを求めたことを忘れてもらっては困る。杉本氏を候補とすることも、民主党政権当時からの既定路線ではなかったのか。

これは酷い。事前報道ルール自体、人事案を潰したい人がリークを利用して潰してしまえるという副作用があるなどあまり筋が良くないという指摘もあって、だからこそ民主党自身がルール見直しを求めたのだろうが、にも関わらず、特に理由も無く、このルールを振りかざしたのでは、見識も何もあったものではない

しかも杉本氏を候補とすることも民主党時代からも規定路線というから、開いた口が塞がらない。何とかのひとつ覚えで、同意人事を弄び、混乱を引き起こすつもりなのだろうが、経済が好調の中、無闇に(間違いない)経済を混乱させかねない政局ごっこは速やかに止めていただきたい

>人事案提示への拒否には、輿石東参院議員会長の意向が働いたとされる。

民主党が頼みとするのは、参議院の数だろうから、同意人事に関する意志決定に大きな力を持っているのは輿石氏だろう。さもありなんと思うが、後ろめたいことがないなら、堂々と意見を開陳してはどうか。

証拠を押さえられても嘘を言い張る連中をどうすべきか

2013-02-10 01:09:41 | 日記
中国外務省“日本の言い分はねつ造”(NHKニュース 2月8日 19時13分)

>「中国の関係部門がすでに事の真相を公表している。日本側の言い分は完全なねつ造だ」

日本が嘘を吐いているとは思えない。尖閣体当たり事件の時も日本がブツけたなどと中国は言い張ったが、実際は日本が言った通り、中国がブツけてきていた(ビデオを見ると、事前に予想されたよりも酷く中国のせいだった)。

>「中国側は対話と協議を通じて両国が直面する問題を解決しようと努力してきたが、日本は過ちを正すどころか、多くの船や航空機を出動させ、中国の主権を損なう行動をますますエスカレートさせている」

中国は最近日本の実効支配地域に侵入を繰り返しており、日本は元々の実効支配地域で今まで通りパトロールしているだけである。中国は武力を用いた強引な挑発行動を改め、平和的な行動で領土要求すれば良かろう。即ち国際司法裁判所に訴えることだ。日本は拒否するかもしれないが、裁判に訴えることもなしに、平和的に解決する努力をしているとは言えない。日本が話しあいに応じないのは、明らかに日本の領土であるからで、中国が日本に領土要求されても、話しあいに応じるはずもないのと同じである。あくまで、話しあいで問題解決すると言うなら、まずは1970年代まで公的に日本の領土と認め続けてきた件について説明が必要だろう。1970年代になって領土要求したことは単に石油が目的で後に引けなくなったのではないかと思われていることを忘れてはならない。中国に日本は石油を与える義務もいわれもないのである。

ともあれ、エスカレートさせているのは、侵入を増やしている中国なのであって、日本はそれに対応して船や航空機を増やしているに過ぎない。アメリカが尖閣の施政権は日本にあると言うのは、日本にあった尖閣の施政権(中国も公的に認め続けてきた)をアメリカが沖縄の一部として引き継ぎ(中国に異議は無く事実上認め続けてきた)、日本が沖縄返還とともに引き継ぎ続けている(急に異議を唱え始めた)ことを指しており、中国が平和的に問題を解決をすると言うなら、日本が韓国に対してそうしているように、実際の行動でそれを示すより他は無い元通り中国が撤退してから、話し合おうとどうしてしない?実際のところ、韓国が日本から竹島を武力で奪ったように、尖閣を武力で奪うつもりなのだろう中国がセコいところは、明らかに自ら突っ込んできているにも関わらず、日本から仕掛けてきているとあくまで嘘を言い張るところだ。負けを認めないのが、中国流喧嘩のルールらしいが、そんな我流は国際的には通用しない。中国と紛争している東南アジア諸国に聞いてみれば良い。勝手にあんな無茶苦茶なライン(物凄く東南アジアに食い込んでいる)を引いておいて、武力で威嚇しつつ、個別に話しあいする(でも一ミリも譲らない)などと言い張る無軌道ぶりは中国以外誰の目にも明らかだ。

悪名名高い

2013-02-08 00:39:12 | 日記
今週の文春の記事「中国「猛毒米」が日本人を破壊する」が面白い。

中国の環境基準が緩く、中国の空気や土壌や水が汚染されており、輸入された食糧が危ないという記事なのだが、注目すべきは、危険な重金属に関して、日本の土壌汚染地域の食料は検査するが、外国産は検査しないとのくだり(27p)だろう。勿論外国産でも土壌が汚染されているなら(間違いなく中国の土壌は多々汚染されている)、検査しなければならないということだ。検査できないなら、輸入すべきでないのであって、日本で危ないから検査するものを外国のものならOKであるはずがないのである(国内基準がそれなりに厳しい国の輸入作物は考慮されても良い)。

また、最近日本人の血液を検査すると、有機塩素が検出されるという指摘も興味深い。最近増えた中国産食品(特に鶏肉)が怪しいと言う。そういえば、馬鹿に安い鶏肉(唐揚げとか)が売っていることがあるが、あれは中国産なのかもしれない。外食だと何処産か分らないのが問題だろう。

何時もの見慣れた中国の屁理屈

2013-02-08 00:38:04 | 日記
中国“日本側が危機あおる”(NHKニュース 2月7日 21時53分)

>「このところ、日本側は人為的に危機をあおって緊張した状況を作り、中国のイメージをおとしめている」

開いた口が塞がらないとはこのことだ。中国がレーダーを照射したから、報道したまでであり、それが戦争に準じた行為だから、危険だと言っているだけである。日本がレーダーを照射したわけではなく、イメージが落ちたと言うなら、自業自得だ。

>「中国側の強硬な姿勢が問題なのではなく、日本側の船や航空機が中国の領海や領空を絶えず不法に行き交い、主権を侵害していることが原因だ」

日本の実効支配地域に侵入してきているのは中国であり、レーダーを照射するなど如何にも強硬だ。尖閣体当たり事件も記憶に新しいが、自分から仕掛けてきておいて、謝りもせず、人のせいにするのが中国という国だ(みんなそう思っている)。

中国が尖閣を自国領と思うなら、今のように武力に拠らず、国際世論に訴える、国際司法裁判所に訴えるなどの平和的手法もあるのであって、それをせず中国が勝手に強硬な手法を採ることまで、日本は責任をとりようがない。

「日本に元凶」中国ネットメディアが“責任転嫁”(MSN産経ニュース 2013.2.7 20:08)

>中国経済網の張捷氏は「日本は原発事故後に火力発電所やゴミ焼却施設から有害な排気が増えた」と主張。

阿呆か確かにCO2排出は増え、若干空気が汚くなったかもしれないが、日本人の健康は損なわれておらず、ましてや中国人の健康が損なわれるはずもない。

>華竜網の謝偉鋒氏は「30年も前から労働力を求めて中国に工場進出してきた多数の日系企業に環境汚染の責任がある」と批判した。

>これに対し日系企業関係者は「中国の工場で環境基準や関連法規を徹底順守しているのは日系や欧米系など外資系ばかりで批判は当たらない」と反論。

中国の環境基準を作っているのは中国政府で、守らせるのも中国政府だ。中国の環境基準は甘いと言われ、それは経済成長優先の方針が中国にあるからだ。基準を守っているのは寧ろ外資だとされる上、数が多いのも国内企業だ。全くの言いがかりりに過ぎない。第一、中国は外資優遇政策を採っていると言われ、中国政府自身が積極的に外資を呼び込んできた(技術を取るためでもある)のであって、進出した企業を責めるのは正にお門違いである。

そもそも空気が汚いのは、中国に豊富な石炭をガンガン適当に焚いたり(中国の発電は火力中心、それも石炭発電が8割近いという)するからだろう。北京は寒い上に人口が密集しているのだから、空気が汚くならないはずもない。車の環境基準が緩い上、年々渋滞が酷くなっているとも言う。

ほぼ100%、中国の空気が汚いのは中国のせいであるから、日本のせいにしようなどと思わない方が良い。中国の考えられないほど低質な嘘は見慣れている(得意戦術は「当り屋」)が、一体どうしてそういうことを言うのか不思議なほどである。

中国海軍が日本海自にレーダー照射

2013-02-06 00:34:24 | 日記
事実上の「攻撃予告」(MSN産経ニュース 2013.2.5 22:52)

>中国のフリゲート艦が海自の護衛艦に照射した射撃管制用のレーダーは「FCレーダー」とも呼ばれ、ミサイルや火砲などを発射する際、目標の距離や針路、速力、高度などを正確に捕捉し自動追尾する「ロックオン」に用いるもの。照射はいわば「攻撃予告」であり、「照射された側が対応行動として先に攻撃しても、国際法的に何ら問題ではない」(防衛省幹部)ほどの危険な行為だ。

見紛うことなき一方的な中国だけの挑発だ。

これまで日本政府は「冷静に」という言い訳で非常に抑制的な言動に徹底してきた(国有化が都知事の実効支配強化を防ぐためであったことは論をまたない)。

ここでよく考えてみて欲しい。抑制的な言動だからこそ、中国が日本を侮り、挑発行為をエスカレートさせてきているのではないか。中国は日本を挑発しても何もしないとタカをくくっているのだろう(尖閣は安保対象と言い切るアメリカにはレーザー照射できないのだから、日本だけが舐められているということだ)。

一番いいのは実効支配をさっさと目に見える形で強化してしまうこと(尖閣に人を常駐させ、日本人の往来を自由にする)だ。勿論アメリカの協力抜きには難しいかもしれないが、皆が敬遠するF-35を日本が買っているのだから、そのぐらい協力してもバチは当たらないだろう。日米同時には相手にできない中国が尖閣を事実上諦めることになるだろうから、アメリカにとってもメリットのある話のはずだ。

まぁアメリカの意向は日本が如何ともできないところはあるだろうが、その場合でも、日本は中国をキッチリ口先だけではなく、制裁しなければならない(幾ら「厳重に」抗議しようが、クソの役にも立たない)。

中国の汚い空気を綺麗にしようなどというむきもあるようだが、無論放置すべきである。何故なら、汚い空気を吸っているのは中国人自身であり、日本に飛んでくる前に随分汚れは落ちているからだ。大して被害もないのに、こちらもちで中国人の健康を守ってやろうなどお人よしを通り越してただの馬鹿である。勝手に自滅すればいいわけだ。

中国産の農産物など幾ら安かろうが、日本人の健康を損ねるので、輸入禁止にしてしまうより他はない(TPP反対の農業団体も大満足だ)。汚いだけでなく、時々毒を混入させてくるのだから、話にならない。中国で少々日本のものが売れなくなろうが、そんなことはどうでも良い。日本の生命と財産を理不尽な中国から守ることの方がよほど大切だ。大体奴らは、また日本のものを買いだしているとかで、放置すれば、どうせ忘れる。中国に徹底抗戦し、諦めさせてからでも、中国市場は遅くない(どうせそう遠からず超少子高齢化で大混乱必至の市場だ)。何もせずに何時まででもダラダラ絡まれるデメリットの方が明らかに大きいだろう(正に今がそうだ)。

今回の行為は尖閣の領海ではないとのことで、中国はシラを切るつもりかもしれないが、そっちがその気なら、日本も適当にシラを切れば良い。単に中国産品は汚いということだ。


尖閣を世界遺産に

2013-02-05 00:42:26 | 日記
「尖閣を世界遺産に」 石垣市が国に調査要請へ(MSN産経ニュース 2013.2.4 00:55)

>政府が世界自然遺産に「奄美・琉球」(鹿児島県、沖縄県)の登録を目指していることに関連し、沖縄県石垣市が、日本の領土である尖閣諸島を対象地域に含めるよう国に求めるとともに、登録に向けた現地調査を実施できるよう働きかける方針であることが3日、分かった。

賛成。少し前に世界遺産に関連して記事を書いたが、今回発表があった多くの世界自然遺産候補地に比較して、尖閣諸島の自然はそれほどヒケをとらないのではないか。少なくともその期待があるなら、調査ぐらいせねばなるまい。

何度でも書くが、ヤギの食害で貴重な自然が危機に瀕しているのに、実効支配している日本が何もできないとは全く情けない。

中国が連日のように領海に侵入し、挑発を執拗に繰り返しているが、こうした日本の弱腰が問題を複雑にしていると言える。さっさと上陸調査すべきだ。

当然空気が超汚い環境汚染大国中国の上陸を許すべきでもない。

とにかくデマをどうにかしてほしい

2013-02-03 01:05:10 | 日記
産経抄2月2日(MSN産経ニュース)

>外務省は何をやっているのか。虚報にはその都度、抗議し、訂正を求めるのは当たり前。それでも効かなければ、沖縄やベトナムでの米兵や韓国兵の蛮行を知らせてあげればいい。

我が意を得たり。強制連行というデマが一人歩きして、あたかもそれが事実の如く扱われ、非難までされる状況は明らかに日本の国益を損なっている。仕事をすべきは外務省だろう。

日韓関係が重要と言うが、デマをガンガン垂れ流されてまでつきあいたいと思う奴はいない(アメリカが言うからしょうがなしが大方の本音だろう)。韓国の勘違いを野放しにしておくことは、日韓関係の改善の障害と考えて良い。アメリカという力のある第三者がデマに加担してしまうと厄介で、権威ある有力新聞が訳の分らぬデマを垂れ流してくることに危機感を感じなければおかしいだろう。

間違いなく強制連行はデマで、間違いなくそのデマは垂れ流されており、間違いなくそのデマは国益を損なっており、間違いなくデマは訂正されなければならない。

そして最終的かつ完全に解決したと約束したことを一方的に蒸し返す韓国(要は大昔からだが、日本を下に見ているのだ)よりも、少なくとも公的には約束を認めるアメリカ(尖閣は安保の対象と言い切っている)の方に事態改善の道を求めるべきだと思う。