観測にまつわる問題

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枝野にしたらどうですか?

2017-08-06 10:41:07 | 護憲勢力と仲間達
日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派(ウィキペディア)

>対立する日本共産党からは「ニセ「左翼」暴力集団」、中核派からは「反革命ファシスト集団・カクマル」、社青同解放派からは「反革命革マル」などと呼ばれている。

お得意の内ゲバという奴でしょうか。革マル派は左翼過激派集団からも嫌われているようです。まぁ共産党も中核派も「共謀罪」には大反対だったようですから、あるいはちょっと仲良くなっちゃったかもしれませんがね。中核派全学連委員長の齋藤郁真氏は「「僕らは社会を考えて、全ての人が一部の金持ちとその他圧倒的多数の貧乏人っていうシステムが延々と作られてしまう、そういう構造を打ち砕くための暴力を当然想定するしかない。いかなる弾圧にも屈せず戦う」と言ったらしいですが(AbemaTV 2017.06.20 19:42)、選挙という平和的手法が用意されているのに暴力革命を否定しきれないそういう組織なんですね。過激な言辞をとるだけなら、そこら辺の一般人でもあるでしょうが(筆者も言いますが)、平和的手法で満足せず暴力革命を志向するから、警察は極左暴力集団だと定義しているのでしょう。マスコミは過激派としているようですが、一種のお仲間擁護でしょう。本質を隠している側面があると思います。普通に暮らしていたらマスコミの受け売りになってしまうのですが、正確な用語を意識して使うことが望ましいとは思います。

>2001年には、アメリカ9・11同時多発テロについて「歴史的行為」(「革マル派」機関紙「解放」2001年9月24日号)などと称揚していたが、近年は、少なくとも表面上は暴力性・党派性を隠し、あくまでも組織拡大に重点を置き、基幹産業の労働組合や学生運動への浸透を図る戦術を採っている。最近は、街頭での集会・デモなどの際にも、「革マル派」というセクト名は隠して活動していることも多い。

9・11同時多発テロを称揚するとは、さすが暴力革命を志向する集団は一味違います。というかアルカイダは米国民でもありませんから、普通に米帝とやらと戦っているつもりなんでしょう?アメリカ嫌いぐらいならまだしも、テロを肯定してしまうぐらい嫌いであると。そのぐらい嫌いなだけならまだしも(?)、自身も暴力革命を志向し、組織化して闘争をするぐらい危ない組織であると。せめて明確に反省の意を表明して何故誤っていたか説明しもうやらないと明確に打ち出して転向すれば、過去の過ちは消えないものの一定程度認められる可能性はあると思いますが、コソコソ本質を隠して活動だけは続けるのだから、何をか言わんやです。テロ等準備罪はこうした輩に対して油断せず戦っていく政府の意志の表れでもあり実際的な準備でもあるでしょう。

>旧民主党政権下、自民党議員らは相次いで、民主党と革マル派の問題を追及。民主党が下野した後も攻撃は続き、枝野に不快感を持った総理大臣の安倍晋三は、「殺人までする危険な反社会的な組織活動家と関わりがある団体」から、資金の供与を受けていると指摘。しかし現在は枝野などと関わっていないという。一方の革マル派も、宿敵安倍が官房副長官時代に早稲田大学で講演した際、「安倍晋三帰れ」という立て看板で抗議の意を表していたという。 また週刊文春は、岡田克也と革マル浸透労組の関係を問題視し、「革マル派浸透組織で講演した岡田克也の不見識」と報道している。

安倍ガー安倍ガーと言いまくって安倍首相への不信感を煽っているのはこういう人達なんですね。自分達が暴力革命を志向しているから当局・保守派に目をつけられているだけなのに、ボク達は間違っていないで、人のせいにする大した方々だと思います。ミンシンが誰を代表にしても別に構いやしませんが(もはや呆れてしまって興味全然ないんですが)、分かりきっている事実でも指摘しておかないと、もしかしてあいつは枝野になったらいいんじゃね?などと思って黙っているとメンドークサイ方々にあらぬ嫌疑を恐れもあるかなと思って書きました。枝野か前原かなら普通に考えれば前原一択のはずですが、好きにしてください。

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