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観測にまつわる問題

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海水淡水化技術と離島振興、ついでといわけでもないが、この度の世界遺産選定

2011-06-26 01:47:28 | 政策関連メモ
これは(先の記事と同じく)ウィキペディア「沖縄県」の記事を読んで思いついた(思い出した)のだが、海水淡水化技術(リンクはウィキペディア)がある。島で大変なのは水の安定確保であることは、瀬戸内生まれの自分は知識として知っていたのだが、この際、エネルギーの安定確保だけでなく、水の安定確保も考えてはどうだろうと思う。離島のことは正直忘れてしまいがちだが、日本には多くの島々があり、それを強みにしていく努力が必要と思う。EEZが広くなるということもあるが、海水淡水化技術を磨くことが、将来の投資としてあるいは有望とも言えるのではないだろうか。過疎振興という発想もいいが、実利を伴うことで、安定した投資・安定した発展が伴うという視点もあっていい。

そう言えば、小笠原が世界遺産に登録されたという目出度いニュースがあった。

小笠原世界遺産決定 石原知事「通過点でゴールではない」(MSN産経ニュース2011.6.24 23:47)

小笠原、世界遺産に決定 ユネスコが生態系評価(2011/06/24 22:56 【共同通信】47NEWS)

これは島である強みの固有の生態系が評価されたものだ。環境資源を生かして観光するなら、ダムより海水淡水化ではないだろうか?(海水淡水化も環境に万能ではないらしいが。)自分はダムに抵抗がない方だが、やはり強みは生かしていくべきと考えている。選択と集中も大切な考えだ。

参考までにネットで拾った小笠原のダムのpdf(東京小笠原村のダム湖の藻類相と藍藻類~筑波大学伊藤氏)

ついででもないが、東北平泉の選考も目出度いことと思う。震災復興に世界からの応援もあったのだろう。素直に受け取りたい。



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