中国外務省「強い不満表明」…首相の尖閣発言に(2012年8月25日14時28分 読売新聞)
>洪副局長は、明朝時代の1403年の文献に尖閣諸島についての記載があることなどを挙げ、「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国人が最も早く発見、命名、利用した。日本固有の領土とする主張は理屈が通らない」と反論した。
記載があるだけでは領土とは言えない。実際には、台湾すら領土化していない(歴史的事実)時期に更に遠くの無人島を領土化することは有り得ないのであって、尖閣が中国の領土であった時期は一度もないというのが歴史的事実だ。、また、利用に関しては圧倒的に日本(琉球)の方が昔から多いというのも歴史的事実だ。中国は海禁政策であり、琉球は中継貿易国家であったことからも、それは分る。歴史書を見て数を数えれば、直ぐに分ることである。
固有の領土というのは、日本の尖閣編入後以来、固有の領土という意味だと思う。中国は戦争による不法占拠と言うが、戦争では奪っておらず(日清戦争/下関条約では得てない)、元々中国の領土とは全く認められない土地(無主の地)を日本が最初に領土としたということである。尖閣が中国の領土ではないというのは、中国の歴史地理書の台湾のところに尖閣が含まれていない(属島というには遠すぎる)ということで明らかだ。当時の調査は正確だったと思う。
法的には全く日本の領土(中国政府自身が幾度と無く公的文書で日本の領土と認めている)だと思うが、歴史的にも日本(琉球)の方が縁が深いと思う。それは歴史書を見れば明らかだ(日本が領土化するまでいずれの国も領土化した形跡がない上、日本(近代)/琉球(近世)の方が島を利用してきたからだ。特に近代に至っては、ほぼ日本のみの利用と言い切ってもいいようである。
多分中国は漁船体当たり事件のように一度嘘をつくと何が何でも嘘を吐き通す国なのだと思う。事実よりメンツの方が大事なのだろう。国内問題はそれで押し切れるのかもしれないが、国際問題では嘘の吐き通し作戦が通じるわけではない。中国国内で嘘を吐きまくられること自体は、多少厄介な部分はあるかもしれないのだが。中国人も日本の主張を知れば(漁船体当たり事件にみるように知っているはずもない)、自分達が無茶苦茶言っている側だということが分りそうなものだと思う。
>洪副局長は、明朝時代の1403年の文献に尖閣諸島についての記載があることなどを挙げ、「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国人が最も早く発見、命名、利用した。日本固有の領土とする主張は理屈が通らない」と反論した。
記載があるだけでは領土とは言えない。実際には、台湾すら領土化していない(歴史的事実)時期に更に遠くの無人島を領土化することは有り得ないのであって、尖閣が中国の領土であった時期は一度もないというのが歴史的事実だ。、また、利用に関しては圧倒的に日本(琉球)の方が昔から多いというのも歴史的事実だ。中国は海禁政策であり、琉球は中継貿易国家であったことからも、それは分る。歴史書を見て数を数えれば、直ぐに分ることである。
固有の領土というのは、日本の尖閣編入後以来、固有の領土という意味だと思う。中国は戦争による不法占拠と言うが、戦争では奪っておらず(日清戦争/下関条約では得てない)、元々中国の領土とは全く認められない土地(無主の地)を日本が最初に領土としたということである。尖閣が中国の領土ではないというのは、中国の歴史地理書の台湾のところに尖閣が含まれていない(属島というには遠すぎる)ということで明らかだ。当時の調査は正確だったと思う。
法的には全く日本の領土(中国政府自身が幾度と無く公的文書で日本の領土と認めている)だと思うが、歴史的にも日本(琉球)の方が縁が深いと思う。それは歴史書を見れば明らかだ(日本が領土化するまでいずれの国も領土化した形跡がない上、日本(近代)/琉球(近世)の方が島を利用してきたからだ。特に近代に至っては、ほぼ日本のみの利用と言い切ってもいいようである。
多分中国は漁船体当たり事件のように一度嘘をつくと何が何でも嘘を吐き通す国なのだと思う。事実よりメンツの方が大事なのだろう。国内問題はそれで押し切れるのかもしれないが、国際問題では嘘の吐き通し作戦が通じるわけではない。中国国内で嘘を吐きまくられること自体は、多少厄介な部分はあるかもしれないのだが。中国人も日本の主張を知れば(漁船体当たり事件にみるように知っているはずもない)、自分達が無茶苦茶言っている側だということが分りそうなものだと思う。