尖閣上陸映像 専門家“冷静な対処”(NHKオンライン 8月28日 4時17分)
>海上保安庁の現場のトップ、警備救難監を務めた武井立一さん
>武井さんは、「船のかじを取るブリッジの前方に水の幕を張ることで、視界を遮り、船が停船するようしむけるためだ」と話しています。
水の幕を張って視界を遮るという手法だと分っていれば、つっこんでくるのではないか。物理的に進路妨害しないと意味が無いと思う。奴らは少々の危険を冒してでも上陸するつもりだと分かっていたはず。
>停船させることができず上陸されたことについて、武井さんは「風が強く、波も高い悪条件のなかで、香港の船の2倍ほどの大きさの巡視船がこれ以上の対応をした場合、相手の船が転覆するおそれもあった」と分析し、海上保安庁の対応には、一定の限界があったとしています。
威嚇射撃の後、本当に撃つぐらいのことはしてもいいと思う。太平洋の小さな島国パラオでは領海侵犯の中国船を射撃し(流れ弾に当たって一名死亡)、船員25名を逮捕起訴拘留、罰金を支払わせたという(WILL 10月号 山際澄夫氏の記事)。アクロバティックな対応に限界があるのだろうから、もう少しスンタンダードな対処法を検討した方が良い。また、悪条件の時を狙われかねないからだ。無理だ(撃たれる)と分っていれば、近づいてこないものだ。撃たせてそれを口実にというパターンも考えられなくはないが、それも勿論自衛隊法を改正するなどして計算・対応しておくべきだ。撮影され宣伝されることに関しては、こちらの対応をキチンとして逆に発信することで十分反撃できる(中国国内でデマを流されることは対処が難しいが、それは中国国内の問題、世界の悩みの種。じっくり長期戦で改善させていくしかないだろう。とにかく、このままやりたい放題させておけば、尖閣は必ず盗られてしまうだろう。沖縄だって、日本だって危ない。専門家ならば、残念な結果に終わったことを重視して、これからの対策を考えて欲しい。
>活動家らがコンクリート片などを投げつけた行為が、公務執行妨害に当たるかどうかについては、「映像を見るかぎり、乗組員にけがをさせたり船に被害を与えたりして追跡できなくさせるような妨害行為には見えない。密漁の取り締まりなどで巡視船が物を投げられるのは日常茶飯事で、今回の行為を公務執行妨害で立件するのは難しいのではないか」と話しています。
怪我人はいないかもしれないし、船の損害も比較的軽微であったかもしれない。それでも立件は出来たのではないか。怪我させず、物も完全に壊してしまわなければ、コンクリート片を投げていいのだろうか。そんな言い訳が通用するとは思えない。通用するなら、ムカつく奴にコンクリート片を投げつける奴らがのさばって、どうしようもなくなるだろう(勿論これから中国人過激派どもはジャンジャン投げつけてくるに違いない)。密漁のケースとは比較できないと思う。何故なら、密漁はそれ自体普通に逮捕起訴できるからだ。より重い罪がありながら、より軽い罪(怪我などしてなければ)に問うことは無駄だ。領海侵犯の法整備が追いついていないならば、ここは、軽い罪(とは言え、通常の感覚では重度の危険行為に思える)でもキッチリ問題にするケースに当たると思う。また、接舷して逮捕するのは、ハードルが高いかもしれないが、今回は上陸されたところで捕まえていることに注意。わざわざ無理で危険なことをしてまで罪に問うほどのことではないかもしれないが、捕まえた以上は、キッチリ罪に問うべきだ。
>海上保安庁の現場のトップ、警備救難監を務めた武井立一さん
>武井さんは、「船のかじを取るブリッジの前方に水の幕を張ることで、視界を遮り、船が停船するようしむけるためだ」と話しています。
水の幕を張って視界を遮るという手法だと分っていれば、つっこんでくるのではないか。物理的に進路妨害しないと意味が無いと思う。奴らは少々の危険を冒してでも上陸するつもりだと分かっていたはず。
>停船させることができず上陸されたことについて、武井さんは「風が強く、波も高い悪条件のなかで、香港の船の2倍ほどの大きさの巡視船がこれ以上の対応をした場合、相手の船が転覆するおそれもあった」と分析し、海上保安庁の対応には、一定の限界があったとしています。
威嚇射撃の後、本当に撃つぐらいのことはしてもいいと思う。太平洋の小さな島国パラオでは領海侵犯の中国船を射撃し(流れ弾に当たって一名死亡)、船員25名を逮捕起訴拘留、罰金を支払わせたという(WILL 10月号 山際澄夫氏の記事)。アクロバティックな対応に限界があるのだろうから、もう少しスンタンダードな対処法を検討した方が良い。また、悪条件の時を狙われかねないからだ。無理だ(撃たれる)と分っていれば、近づいてこないものだ。撃たせてそれを口実にというパターンも考えられなくはないが、それも勿論自衛隊法を改正するなどして計算・対応しておくべきだ。撮影され宣伝されることに関しては、こちらの対応をキチンとして逆に発信することで十分反撃できる(中国国内でデマを流されることは対処が難しいが、それは中国国内の問題、世界の悩みの種。じっくり長期戦で改善させていくしかないだろう。とにかく、このままやりたい放題させておけば、尖閣は必ず盗られてしまうだろう。沖縄だって、日本だって危ない。専門家ならば、残念な結果に終わったことを重視して、これからの対策を考えて欲しい。
>活動家らがコンクリート片などを投げつけた行為が、公務執行妨害に当たるかどうかについては、「映像を見るかぎり、乗組員にけがをさせたり船に被害を与えたりして追跡できなくさせるような妨害行為には見えない。密漁の取り締まりなどで巡視船が物を投げられるのは日常茶飯事で、今回の行為を公務執行妨害で立件するのは難しいのではないか」と話しています。
怪我人はいないかもしれないし、船の損害も比較的軽微であったかもしれない。それでも立件は出来たのではないか。怪我させず、物も完全に壊してしまわなければ、コンクリート片を投げていいのだろうか。そんな言い訳が通用するとは思えない。通用するなら、ムカつく奴にコンクリート片を投げつける奴らがのさばって、どうしようもなくなるだろう(勿論これから中国人過激派どもはジャンジャン投げつけてくるに違いない)。密漁のケースとは比較できないと思う。何故なら、密漁はそれ自体普通に逮捕起訴できるからだ。より重い罪がありながら、より軽い罪(怪我などしてなければ)に問うことは無駄だ。領海侵犯の法整備が追いついていないならば、ここは、軽い罪(とは言え、通常の感覚では重度の危険行為に思える)でもキッチリ問題にするケースに当たると思う。また、接舷して逮捕するのは、ハードルが高いかもしれないが、今回は上陸されたところで捕まえていることに注意。わざわざ無理で危険なことをしてまで罪に問うほどのことではないかもしれないが、捕まえた以上は、キッチリ罪に問うべきだ。