急ピッチで建物の解体が進む九州大学旧箱崎キャンパスであるが、そんな中、工学部本館は、今後とも残っていくようである。
1階の廊下には、懐かしい数多くの写真類が展示してあるが、その中でも、目が留まったのは、やはり「三畏閣」である。
別名、第三学生集会所である。 1937年に建てられた純和風の建物で、コンパにも使用することができた。
何故か、バドミントンの追い出しコンパは、必ず、この場所で行われた。 その「三畏閣」も解体されたが、今でも、多くの仲間の顔が思い出される。 まさに、青春の一幕であった。
また、この本館の3階には、総合研究博物館があり、貴重な学術的資料が展示、保管されている。
ただ、どう考えても、あまりにも手狭で、新キャンパスに、新しい博物館を造って欲しいものである。 何でも750万点の資料が山積みになっているとのことである。 大事な大学文化と思うのだが、日本では、残念ながら、あまり重視されない。
応用化学の建物も描かれている壁画、まさに激動の約100年の歴史を見てきたキャンパスに終止符が打たれた。
From Face Book: Kyushu University museum.
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