大学院一般入試の2回目がこの土日に行われている。 ただ、志願者はたったの1名である。 このために、教員は問題の作成、採点、そして面接、判定を週末に行う必要がある。 その他、試験場の準備、監督業務もある。 一体、この効率の悪さは何なんだろうか? 今、日本の労働生産性は先進国の中でも最低レベルであるが、まあ、この種のことが、日本全国で行われていれば、その非効率も必然である。 勤勉で真面目な国民性があるのにも関わらず、システムの悪さが、足を引っ張って、どんどんと世界から、いやアジアからも遅れつつある。 いつから、こんな美辞麗句的な形式にのみ支配される国になってしまったのだろうか? ちょっと悲しい。
From Face Book: Just only one!
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