現在、こうやって気楽に鉄道旅行を楽しんではいるが、鉄路を築いていく中で、多くの犠牲者があったことも決して忘れてはならない。 鉄道は、明治以降、国の西洋化、戦争準備、そして戦後は、経済発展の礎を築いてきたものであることは間違いない。 その過程で、過酷な条件での工事も少なくなかった。 このように鉄道関連で犠牲になった方々の慰霊碑は全国各地にあるが、あの有名な松島瑞巌寺境内にも立派な慰霊碑があったのでお参りにしてきた。
ここは、現JR東日本仙台支局関係の約1600名の方々が祀られているとのことであった。
また、寺の方に伺ったところ、津波は参道の途中まで押し寄せたようだが、本堂等は無事だったとのことである。
From Face Book: The memorial monument for those who have been sacrificed in the railway related accidents.