旅はまだ終わらない(旧構造有機化学研究室)

構造有機化学研究室(1992-2023)のホームページを引き継いだものです。

日帰り鉄道旅(3)

2024-04-07 08:29:03 | 鉄道と航空機

     
     (第9走者)

第9走者は、佐世保16:13分発のシーサイドライナー長崎行きで、早岐で下車。 

     

     
     珍しくなった転車台

     
     (第10走者)

     

ここで早岐16:43分発の佐世保線を通る普通(第10走者)に乗り換え、17:39分に江北着。 

     

ついで、江北17:52分発の普通(第11走者)に乗車、実はこの電車は福間行きで、この電車に乗り続けると、博多には19:44分に到着する。 

     
     (第11走者)

     

それでは面白くないので、途中の久保田で下車した(18:07)。 

     

     
     久保田駅前の居酒屋 この雰囲気が良い

ここからはもちろん唐津線を利用した。 久保田18:33分発の列車(第12走者)に乗り込んだ。 

     

     
     (第12走者)

     

途中、多久までは、通勤、通学客で混んでいたが、それを過ぎると、地方ローカル線の雰囲気に戻り、高架駅の唐津には、完全に暗くなった19:36分に到着した。 

     

     

さて、ここで鉄道の旅の楽しみの一つとして、駅周辺で食事処を適当に探し、美味しい食事を食べることがある。 ただ、最近の傾向として、地方に行けば行くほど、駅前がどんどんと寂しくなっている。 

     

     
     ほんとうに寂しい駅前

唐津のような比較的大きな町でも、8時前とは思えないほど、人通りもほとんどなく閑散としており、閉まっている店も少なくない。 雨も降り始めたので、とにかくどこかに入ろうと思っていたところ、駅から歩いて10分ほどのところに、良さそうな焼肉店があったので、そこで夕食を食べることにした。 

     

     

鉄道に、長時間揺られた後の生ビールの味は別格である。 

     

     

     

肉類も、比較的選ばれたもので、美味しく食べることができた。 

     
     (第13走者)

     

唐津20:59分発の電車(第13走者)に乗り、筑前前原(21:58)で乗り換え(第14走者)、福岡空港には22:46分に到着した。 

     
     (第14走者)

少し疲れたが、充実した1日であった。 ちなみに1日の走行距離は522.6キロ(これは博多-姫路間)、個別に乗車券を購入すると10,260円必要だが、青春18きっぷなので2,410円で乗ることができた。 

From Face Book: One day-train trip (3).

コメント
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