熊本と大分を結ぶ豊肥本線は、2016年に発生した熊本地震と豪雨のダブルパンチに見舞われ、肥後大津―阿蘇間が不通となっていたが、来月の8日に運転が再開され、4年ぶりに全線復旧する予定である。 特に、嬉しいのは「3段式スイッチバック」も復活することである。 これは立野駅から赤水駅までの200メートルの標高差を登るため、列車の進行方向を2回変えるスイッチバックで、他ではなかなか見ることができない。 ただ、先日の豪雨で、肥薩線の八代~吉松間と久大本線の日田~向之原間が甚大な被害にあい、復旧のめどはたっていない。 何とか復活して欲しいものである。
From Face Book: Restoration of Hohi line in August.
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