ほとんど知られてはいないが、5月16日は「旅の日」ということになっている。 起源は、あの松尾芭蕉が奥の細道に旅立った5月16日(陰暦元禄2年3月27日)ということで、1988年に誕生した。 旅に出ることが何よりも好きだが、何も遠くに行くことが旅ではない。 いつも通っている道を反対方向に歩くだけでも、その光景は新鮮である。 またいつも降りている駅の一つ前で降りてみたり、いつも曲がっている角の一つ手前を曲がってみるだけでも、新しい発見が必ずあるものである。 それも、小さな「旅」と思っている。
From Face Book: May 16 is designated as “Day of travelling”.