旅はまだ終わらない(旧構造有機化学研究室)

構造有機化学研究室(1992-2023)のホームページを引き継いだものです。

青春18きっぷの旅2024(1)

2024-08-31 18:07:43 | 鉄道と航空機

     

台風前に、まずは、「枕崎駅」と「志布志駅」を訪問する計画を立てていた。 前者は指宿枕崎線、後者は日南線の終着駅だが、この路線の存続は厳しい状態が続いている。 廃止になる前にどうしてももう一度見たかった。 

     
     早朝の地下鉄で出発!

     
     博多発 6:21分

     

     

     
     大牟田着 7:38分

ただ、台風10号が鹿児島、宮崎を直撃したので、いろいろ迷ったが、日程の都合上、いつもの「まあ何とかなるさ」で台風明けの土曜日早朝に家を出た。 結果的には、「何とかならなかった」。 

     
     大牟田発 7:58分

     

     
     日本の正しい夏

     

     
     八代着 9:26分

まずは、「博多」6:21分発の快速で大牟田へ、ついで「大牟田」7:54分発の普通で八代へ、ここからは、9:56分発の「肥薩おれんじ鉄道」を使い、約2時間半で川内に到着した。

     

        
        高齢者特典

     

     
     八代発 9:57分

     

     

ここは第三セクターなので「青春18きっぷ」は使えない。 通常運賃は、2570円だが、何と65歳以上の特典で、1日フリー切符が1400円で購入できた。 高齢者も悪くはない。 この「肥薩おれんじ鉄道」、もちろん旧鹿児島本線を使っており電化されているのだが、旅客用はすべてディーゼルカーであり、電気機関車は貨物専用のようである。 

     

     

     

     
     1両編成でも必ずトイレがあるので安心である

     

この沿線は、右手に東シナ海を望むことができるなど、ほんとうに素晴らしい車窓が続く。 これは、新幹線では味わえないものであり、普通列車の旅の醍醐味である。 

     

     

     

     

     

     

     

     

川内に12時25分着で、本来12時31分発の普通に乗り換え、鹿児島中央には、13時22分到着の予定であった。 ところがである、川内から鹿児島中央までは、運転見合わせとなっており、目的の電車はなかった。

     

From Face Book: The train journey by Seishun 18 ticket 2024 (1)

コメント
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