平成30年の元旦を迎えた。 子供たちは、仕事等の都合で帰省はできないので、夫婦二人だけの新年である。
いつものように、お雑煮(博多と筑後の両方の味)を食べ、年賀状を読み、これまた恒例の櫛田神社への初詣である。
博多の総鎮守として親しまれており、もちろん、山笠の中心的な役目を果たしており、基本的には、この櫛田神社への奉納行事である。
幸い、今年は寒くはなく、行列に並び始めて1時間半ほどで本殿までたどり着いた。
楼門頭上にある干支恵方盤があるが、これは大晦日に、新年に向けて回転するそうである。
ところで世界最先端の科学技術を持つ日本で、多くの日本人が、このように新年に神社仏閣を訪れるというバランス感覚が好きである。
有名な櫛田の焼餅
参拝後、川端商店街を歩いたが、新たに開店した喫茶店「ばんぢろ」を見つけた。
この喫茶店は、1949年に創業した博多で最も有名なものであったが、約20年前に閉店していた。
From Face Book: The annual routine on New Year’s Day.