本学主催の国際セミナーに参加した。 講演者は、アメリカジョージタウン大学外交研究所のカシミール・ヨースト氏で、戦略的なエネルギー政策に関するものであった。 やはり、アメリカの視点から見るエネルギー政策は、視野も広く、非常に勉強になった。
こんな話を聴くと、国内で行われているエネルギー議論が、あまりにも稚拙に思えてきた。 すなわち、すべての国が友好的で、平和で、かつ安全であることが大前提になっている。 どの国もしたたかである。
流暢な日本語を話す福岡のアメリカ領事
ちょうど、マレーシアからの学生が本学に滞在中であったが、率先して質問をするのも彼らのみで、その質問内容も英語のレベルも、日本の学生とは比べものにならなかった。
いつから、こんなに日本の大学生のレベルが下がったのだろうか、寂しい限りである。 我々の責任でもある。
From Face Book: Dr. Yost, a senior associate at Institute for Study of Diplomacy of Georgetown University, USA had the special seminar on the energy variable and more.