折尾駅周辺では、鹿児島本線を挟むように筑豊本線(若松線、福北ゆたか線)と短絡線が建設されるが、現在、駅北側からの若松線の延長工事が進んでいる。
折尾駅西側では、トンネルになり住宅地の下を通って、これまでの福北ゆたか線に接続される。
From Face Book: The new railroad is approaching to Kagoshima line.
折尾駅周辺では、鹿児島本線を挟むように筑豊本線(若松線、福北ゆたか線)と短絡線が建設されるが、現在、駅北側からの若松線の延長工事が進んでいる。
折尾駅西側では、トンネルになり住宅地の下を通って、これまでの福北ゆたか線に接続される。
From Face Book: The new railroad is approaching to Kagoshima line.
旧折尾駅の駅舎を撤去した跡地部分に若松線から続く高架工事が順調に進んでいるようである。
この高架橋が現鹿児島本線ホームの北側から回り込み、住宅地の下のトンネルへと繋がる予定である。
この部分にもう1本線路が敷設される。
さらにこの工事中の高架橋部分に、再度、鹿児島本線が移り、その後に筑豊本線から分岐した短絡線が黒崎方面に向かう計画である。
若松方面への高架橋
From Face Book: The new elevated rail tracks are being constructed next to the present Orio station.
折尾駅の改築工事も順調に進んでいるようである。
新駅部分のアンダーパスの筑豊本線・若松線の線路も見ることができるようになった。
また、若松線からの高架工事も随分と新駅に近づいてきたようである。
おそらく、最後の旧折尾駅の名残りかもしれない。
From Face Book: You can see the tracks of Chikuo-line under the new Orio station.
旧折尾駅解体も終了したようで、あの独特な構造の駅舎の姿も消えた。
現在は、若松線(筑豊本線)の合流部分の高架工事が進捗中で、はっきりと高架橋の形が見えてきた。 この高架部分が現在の折尾駅の北側に続き、この部分にもホームが拡張される。
将来的には、この新しい高架駅に鹿児島本線も移設される予定である。
From FaceBook: The old Orio station has disappeared. A new elevated rail track is being constructed.
今年1月に新駅に移動が終わっていた折尾駅であるが、ようやく水巻側、陣原側の旧線路の撤去工事も9割方進んだようである。
レールが撤去され、バラスト軌道の痕跡はまだ認められるが、このバラストが除去され平坦化されると、ここに線路があったという事実もだんだんと忘れ去られる。
また、歴史を感じさせていた旧折尾駅の旧ホームもほぼ解体されつつある。
若松側から、すでに高架橋の工事が迫っており、この部分の新駅の工事開始も近いと思われる。
From Face Book: The old rail tracks have been removed at both sides of Orio station. Its old platforms have also been broken down.
折尾駅の新高架ホームへの切り替えが今年の1月2日に行われた。
切り替えられた旧鹿児島本線 すでに旧駅舎等の解体が始まっている。
新ホームは3-5番線で、設備も、また長さも、これまでの老朽化した旧ホームから一新された。 運用形態は、従来とほぼ同じと思われる。
真新しい高架橋を通過する電車の音は非常に軽やかであり、それはそれで良いのだが、旧折尾駅は、日本初の立体交差駅ということもあり、構造が複雑で、ホームへの階段のすぐそばに線路が敷設されていた。
そのため、古い高架橋を通過する際の独特の鉄路の響きを間近に聞くことができる数少ない場所であった。 運行ダイヤに全く影響することなく線路と架線の切り替えが行われたが、こんなことを平気でできる国は日本だけであろう。
今回の鹿児島本線新ホームは、実は、まだ仮ホームで、旧ホーム付近に新しく、さらに高架駅を建設し、そこに移って完成となり、現在の新ホームは、筑豊本線の短絡線が使用することになる。
それと同時進行で、若松方面からの線路も高架化される。
そして、新筑豊本線は、鹿児島本線と折尾駅西側まで並走し、その後、住宅街の下に新設されるトンネルに入り、旧線と繋がり、直方方面へと向かうことになるはずである。
嬉しいことに、ホームでの駅弁売りは健在であったが、いつまで続くか心配ではある。
From Face Book: The new platforms of Orio station have just started their service.
折尾駅周辺連続立体交差事業であるが、いよいよ来年の1月に鹿児島本線の線路が切り替えられる。
既に、折尾駅新ホームでは駅名を記した表示も完成しており、また軌道、架線も切り替えるだけになっており、予定どおりの進捗状況である。
折尾駅西側の新線
来月が楽しみである。 ただこの新線も仮線で、現在の鹿児島本線跡地に新たな高架が建設され、鹿児島本線は再度、こちらに移される。
折尾駅西側の新線
折尾駅東側の新線
その後は、今回の新線は黒崎方面から直方方面へ向かう福北ゆたか線に利用される。 また、折尾駅も最終的には、4面7線の高架駅になる予定である。
若松方面の工事も進んでいる。
未電化区間を蓄電池を利用して走るDENCHA
折尾駅界隈は、我々昭和の人間には懐かしい風情が残っている数少ない場所である。
From Face Book: New elevated tracks around Orio station have almost completed, ready for their use to begin in the next month.
折尾駅から筑豊本線若松方面への高架工事も進んでいるようである。
この区間電化は行われないが、架線式蓄電池電車が初めて導入される。 この車両にはリチウムイオン電池(高電圧・大容量蓄電池)を搭載されており、交流電化区間では従来の電車と同様、パンタグラフを使って架線から電気を取り入れ、モーターに電力を供給するとともに蓄電池に充電する。
そして非電化区間では蓄電池からモーターに電力を供給し走行する。 折尾から直方方面は既に電化されており、また、折尾-若松間は約10キロなので、この蓄電池電車を活用するには適当な区間であろう。 この車両の愛称は、「DENCHA」で「Dual Energy Charge Train」の略で、実は10月19日から若松-折尾間1日4往復の営業運転が始まる。 この分野は、今後大いに発展していくことが期待される。 非常に楽しみである。
新折尾駅の新ホームも完成しつつあり、架線用ポールも大部分設置が終わったようである。
From Face Book: The new railway car that is so-called “DENCHA” meaning “dual energy charge train” is supposed to start its service.
大規模な工事が進行中の折尾駅であるが、その傍に「オリオンプラザ」という4階建のビルがある。 随分と古びた感じのする建物で、そのビルの上には「和」のこれまた打ち捨てられたような広告塔が残っている。 ここは、以前、西鉄の折尾電停があり、それに併設する形で丸和スーパーが営業していた。 電車廃線の影響で営業休止になったようである。
現在は、4階には図書館、3階には某予備校が入居しているが、実はその1階に、この折尾駅周辺開発事業を詳しく説明しているコーナーがある。 模型もあり非常に分かりやすくなっている。
4階のエレベーターホールから、建設が進む新折尾駅を望むことができ、ここから写真を撮っている。 それにしても、このビルの1階部分、とてもターミナル駅正面のビルとは思えないほど寂れている。
近代的なターミナルに立て代わったとしても、以前のような活気は戻ってくるのだろうか? 甚だ疑問である。
From Face Book: A deserted building near the new Orio station under construction.
工事が進んでいる折尾駅周辺の立体交差事業であるが、現鹿児島本線と短絡線の間の高架部分がその姿を現している。
すでにスラブ軌道にコンクリート枕木も設置されつつあるが、これが完成すると、まずこの部分に鹿児島本線を一時的に移設することになる。
道路上の駅舎部分
今のところ、若松方面の電化は計画されていないようであるが、非常に残念である。
将来的には、ホーム4面7線となるが、次は筑豊本線の切り替え用高架工事のようである。
From Face Book: A part of new Orio elevated station has already appeared.
折尾駅から若松方面の路線は、筑豊本線の一部なのだが、運行形態の関係で「若松線」と呼ばれている。 この若松線も高架駅となる折尾駅に繋がるため、北口側でも高架工事が進んでいる。 現在は、複線未電化であるが、残念ながら現状では新駅になっても電化にはならないようである。
From Face Book: The big project of JR Orio station and its neighborhood is going on (3).
折尾駅の水巻駅側では、将来の折尾高架駅から、現在の鹿児島本線に連結される部分の基盤工事が進行している。
筑豊本線と短絡線が新折尾駅に繋がるため、こちらは、住宅街の真下にトンネルを造り、これを利用して従来の筑豊本線に繋げるものと思われる。
個人的には、こんな鉄道のある風景が好きである。 車が一般に普及する前には、こんな人道のトンネルが、あちらこちらで見られたものである。
From Face Book: The big project of JR Orio station and its neighborhood is going on (2).
現在、折尾駅周辺では大規模な改良工事が行われている。 これは折尾駅周辺の鹿児島本線、筑豊本線、短絡線の3線を高架化し、同時に折尾駅も新高架駅として生まれ変わる大きな事業である。
まず、その第一段階として鹿児島本線と短絡線の間の高架化が行われるのだが、すでに黒崎方面のかなりの部分の高架が完成しており、一部、軌道や架線柱も設置されつつあるようである。
また、高架部分に新駅のホームの姿も見ることができた。
この折尾駅周辺は、今も昭和の時代そのままの雰囲気が残っている。
From Face Book: The big project of JR Orio station and its neighborhood is going on (1).
折尾駅立体交差事業も、少しづつ全体像が見えつつある。 このように“モノ”が出来ていく過程を見るのが好きである。
既に鹿児島本線仮線切り替え用の高架橋が完成しているようである。 将来的には、鹿児島本線、筑豊本線、そして両線を繋ぐ短絡線が、一つにまとまる予定である。
ただ、今は折尾駅のホーム部分の高架橋は古いようで、電車が入線して来る時に、独特の鉄道らしい響きと音を楽しめる。 これが、完全コンクリートの高架になると、聞くことができなくなることは間違いない。
From Face Book: A new viaduct appeared near Orio railroad station.
折尾駅周辺で行われている高架工事であるが、順調に進んでいるようで、高架橋支柱が姿を見せており、だんだんと全体像が見えてきている。
完成は、まだずっと先だが、工事の進捗状況を見るのは楽しい。
黒崎側の高架橋工事
新折尾駅のホーム支柱
From Face Book: The new Orio railway station and the elevated track around the station are now under construction. They will be completed in eight years.