過去の桜島の噴火と愛媛。
今から101年前、大正3年(1914)1月12日に桜島が大噴火。
翌朝には愛媛県でも降灰あり。「霧が立ち込めて市内は暗たんとして暗し」
しかも、宇和島沖の日振島に「海嘯」(津波のこと。桜島噴火直後の地震によるものか、溶岩流の海面到達によるものか。)があったと当時の新聞に書かれている。
なお、八幡浜市保内町内に降り積もった火山灰が、現在、八幡浜市教委にて保管されている。
参考文献 『保内町誌』58頁
今から101年前、大正3年(1914)1月12日に桜島が大噴火。
翌朝には愛媛県でも降灰あり。「霧が立ち込めて市内は暗たんとして暗し」
しかも、宇和島沖の日振島に「海嘯」(津波のこと。桜島噴火直後の地震によるものか、溶岩流の海面到達によるものか。)があったと当時の新聞に書かれている。
なお、八幡浜市保内町内に降り積もった火山灰が、現在、八幡浜市教委にて保管されている。
参考文献 『保内町誌』58頁