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晏次郎のぐうたら日記

偶にする星見(重星観賞)や鳥撮関連などの気紛れ思いつき日記
  開設 2006年12月

今年は無理かも・・・

2009年12月06日 16時58分45秒 | つぶやき

このブログもすっかり放置状態で、今日は久し振り(略一ヶ月)に開いてみた。こんな状態でも訪問される方のおられることに申し訳なさを感じる。  実は多忙の中にドップリと浸っておりパソコンを開くのも実に久し振りなのだ。 先月初めより自宅で療養していた父が再入院、そして3週間程で治療の甲斐なく先月末に81年の生涯を閉じたのだ。その間の忙しさは可也のものであったが、明後日にはふた七日と云うことも有り漸く我が家にも落ち着きが戻りつつある。 そんな訳で、今日は久し振りの更新と云うことにした。

先ず、父の病気だが癌である。昨年の今頃に体調不良で医師の診断を受けたところ腹部に癌が見つかったのだ。その後、開腹手術をしたのだが既に手遅れ(各部に転移)の状態で延命としての抗がん剤治療を受けていた。我々家族には余命半年から一年と云う医師の宣告が有り、其の時点で覚悟は出来ていたので父の死に際しての動揺はなかった。只、この病気の最後は凄絶なもので、助からないのは仕方ないが、患者本人の意識がハッキリしているだけに苦痛を如何に無くするかと云うことの重要性を痛切に感じた。因みに父は十数分ごとの嘔吐が十数日間続き、本人もそして又、付き添っている者も精神的、肉体的に非常な苦痛を強いられた。そして、嘔吐が治まった数時間後、スーッと息を引き取ったのである。 これで、我が家の男は三代続いてこの病気で逝ったのだが、私も覚悟はしておこうと思う。

この様な訳で、父の四十九日が済むまでは精神的に落ち着いた気分に為れないと思うので、星見の方もお休みになるだろう。(星を見る気分ではない) しかし、星見はせずともブログの更新はするつもりである。それはブログ開設以来、記事エントリー数が198なので年内に200は達成したいからである。(間も無く開設満3年である)