今日で6日連続観望。10月に入ってからは皆勤です。でも昨日まで全て夕方のみ。HF経緯台を手に入れてから仕事が終わって夕食までの20~30分と云う短時間観望。夜はいつもも21時過ぎには高鼾で就寝でした。稲刈りが終わったとは云っても冬は雪に埋もれる当地では秋仕事は山程有り、其れも全て重労働、オマケに日が短いので尚のこと。拠って非常に夜は眠く星見より睡眠が大切と云うのが正直なところ(^^;
でも、今日は何としても火星を見るぞと意気込み夕方にFC76+HF経緯台にてかんむり座、牛飼い座、ヘルクレス座、大熊座の重星を其々2個づつ。そして、21時より久しぶりに西村20㌢+JPにて昇ってくる火星に待機。しかし、素晴らしかった透明度が見る見る内に落ち始め22時には2等級がやっとの状況に変化。南天は完全な曇りでした。東天はそれでもマシな方でしたが満足いく観望は出来ないと判断して撤収。 西村20㌢で見たのはアルマクのみと云う御寂しい内容でした。余りの好天続きで星見に食傷気味だと先日のコメントに書きましたが、その天罰でしょう(^^;
昨夕の観望(FC76、ペンタ105SDHF+HF経緯台)では久しぶりにいて座方面の星雲団とケンブルズカスケードを見ましたが恐ろしい程の透明度の中、非常に充実した星見でした。昨夜頑張っとけばと後悔頻りです。