晏次郎のぐうたら日記

偶にする星見(重星観賞)や鳥撮関連などの気紛れ思いつき日記
  開設 2006年12月

水星だ(^^)

2007年02月04日 19時09分00秒 | 天文ネタ

Mvupnew 夕方の愛犬散歩時、西空の雲が切れ始め素晴らしい輝きで金星が見えていた。 散歩後、急いで双眼鏡を出して確認すると金星の右下に水星が見えていた。 しかし、又、雲が押し寄せ始め慌てて撮った数コマの中の一枚。午後5時一寸過ぎで、空も明るく肉眼でやっと確認出来るか如何かの状態。 円で囲んだ中に辛うじて写っておりました。 因みに私が水星を見るのは、生まれてからこの方、二度目でしか有りません。 望遠鏡で見ても形しか分からなく魅力に乏しいのも一因ですが、西に山を控えている為、余程高度が高くないと見ることが出来ないからだと思います。(でも、ほんの少し移動することによって、幾らでも可能では有るのですが) 何れにしても、今回は好条件です。 又、明日以降も注意していこうと思います。


望遠鏡の小屋

2007年02月04日 15時53分01秒 | 天文ネタ

Koya2 昨日の豆撒きで張り切り過ぎた所為か、一寸風邪を引いたらしく寝てばかりいます。 今日の画像は昨夕に撮影した望遠鏡小屋です。手前が古い小屋で、高橋JP架台を購入した時にスライディングルーフの観測所として建てたもので、築25年になります。しかし、15年位前に南西沖地震により架台基礎部分の地盤が隆起し、天文休止期間中でも有った為物置として改築しました。その際に、一坪程増築し、(ドアの有る部分)この部分は屋根部分さえ製作すれば、即、観測所と為るような作り方をしております。 しかし、今のところは単なる機材置き場(準備室)です。

Koyanai1 これは、2年位前の画像ですが、現在も大体5~6台の機材をこの様な状態で置いております。 一寸狭いので出し入れには少々工夫が必要。 鏡筒やアクセサリー類などは別室(窓のある部分)です。

ドアを開けると即、そこは観望場所なので、普通の観望に於いては、今のところ観測所の必要性は感じておりません。 但し、自動導入機能を使う場合にのみ、常設の便利性に惹かれます。 (鏡筒等が置いてある画像は後日)