トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

韓の国より吹いてきたJAZZYな風

2013-01-16 | トット・ベーネ
    人生のBGM   



最近は柄にもなくジャズに凝っていて、好きな曲をウォークマンなどの音響機器に入れては楽しんでいます。ある人が60歳過ぎたら聴きたい歌ということでJAZZYな生活のをブログに書いていましたが、JAZZを中心とした音楽を、「人生のBGM」という視点から生活ブログを開設されています。この人の感化を受けたこともありますが、何かを始める前にこのジャズを聞くとなんだか元気が出てきて気分一新で取り組め、やる気がスローダウンしてきた時も効果てきめんです。最近では「BOA」、「KARA」、「東方神起」など韓国アーティストの人気もめだっていますが、JAZZでも日韓で活動し、最近その実力が認められ、人気が出てきた韓国出身の女性JAZZシンガーWoong San(ウンサン/웅산)がいることが分かり、目下のところお気に入りになっています。「艶やかさとスモーキーさを併せ持つ詩的ボイスと、独特の柔らかいオーラで聴衆を魅了する最高のボーカリスト、Woong San」とキャッチ・コピーにありますが、彼女の実家が仏教の研究をしている家系だったことから、17歳から寺院で尼僧の修行に入るという特異な経歴を持っていて、修行中に授かった法名、それが「Woong San(雄山)」であり、厳しい修行中のある日、無意識の中で自分が「歌」を口ずさんでいることに気づいた事により音楽への思いが捨てきれず、音楽に未練を残したまま修行に集中できないし仏様に対しても失礼だと思いJAZZ界に入ったそうです。人はそうしたものでもあり、蕎麦打ちの私がJAZZフアンになってもおかしい事ではありませんよね・・・。

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