トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

蕎麦の石(泥)抜きと磨き

2012-11-09 | 篠原そば
比重選別機による石抜きとこすり合わせの磨き



11月8日、快晴 今日は、保存をするための天日干しによる水分調整と、玄蕎麦に混ざった石(ほとんど泥)を抜く作業、そして、玄ソバ(殻の付いたそばの実)に混ざった藁(わら)やゴミや汚れを取り玄ソバを磨く作業をしました。この作業は、これもまたお利口さんの石抜きと磨き機で行い難なく終わることが出来ましたが、石抜きは小石(ほとんど泥)が混じっている場合があり、揺動板式の比重選別機による石抜きを行います。そして、磨きは玄蕎麦にヘタや埃や土などがついたままそば粉にすると、土の味がしたり、 埃臭くなってしまう為、循環させ擦り合わせることにより綺麗に玄蕎麦を磨きます。これで一安心、昔、親が作っていた蕎麦、何かモサモサするなと思いながら食べていた蕎麦は、泥や汚れも一緒に食べていたのかも・・・。



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