トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

本番での実力発揮

2013-03-19 | 全般・社会学習・その他・おいおい
練習した分だけ実践に表れる確率は高い



近頃は、夜中に起きても暖房を入れなくても済むいい季節になってきました。土曜日は、笹山囲碁愛好会で年3回開催される大会がありましたが、最近勝てない大会続きでしたが、見事6対局すべて中押し勝ちで3段から4段(笹山段位)になりました。私の大会での勝負力は、前日の睡眠にかかっており、勉強をしていても考える力は睡眠次第、そして、勝負の神様が応援してくれたという感じです。
話しは変わって、フィギュアスケート世界選手権の女子シングルで、キム・ヨナ選手が真央ちゃんを押さえて残念ながら圧勝優勝をしましたね。あれだけ安定してきた真央ちゃんでしたが本番での実力発揮は、やっぱり大変なものと思いました。韓国メディアは「キム・ヨナに厳しすぎる、一方浅田真央は大きなミスでも減点されず」と掲載し、不公平な審判という敵とも戦わねばならないキム・ヨナだが、それでも実力で見事にトップに立ったと女王を讃えている記事が載っているとのことでしたが、碁と違って勝負を審判によって決めるスポーツは難しいものと思いました。
そして、インタビューでキム・ヨナ選手は、これまで数多くの大会に出場して感じることとして、「練習した分だけ実践に表れる確率は高い。毎日毎日氷りの上に立つのはとても辛いけど、毎日毎日練習して最善を尽くすように努力している。反対に実践では練習だと思うようにしている」と話し、練習の大切さと本番で緊張しない方法について明かしていましたが、その通りかも知れませんね。


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