



韓国の経済発展は目覚しいものであり、インチョン空港の近くにはドバイのような近未来都市ができつつあり、ソウルは東京とあまり変わらない近代化された美しい都市になっています。そして、ソウルの明洞や仁寺洞、東・南大門市場などは今や「ここは日本か。」っと思うほど日本人が多いですよね。お店の人は日本語が上手で流暢に声をかけ、話術によって和やかに物を売っている光景が見られますが、実は韓国でこのところ外国人観光客を相手にしたタクシーや屋台での「ぼったくり」(韓国語でいう「パガジ」)がまた話題になっているそうです。特に韓国語が話せない、そして、人がいい日本人がカモにされているようで、数倍も高い値段を要求された中国人客が抗議したところ「日本人は何も言わないのに中国人はなぜ文句をいうのか!」と逆襲され「だから中国人はタチが悪いんだ」みたいなことまで言われたとかで、「タチが悪いのはお前だろうと」言いたいですよね。そして、レストランも日本語メニューがあるところは金持ち日本人価格で、繁華街からちょっと外れたところに行くと「この値段でいいの」と言うぐらい安いですよね。どこの国でも良い人と悪い人がいますが、「ぼったくり」を防ぎ日本人目当てではない店に行くには、韓国語ができれば解決ができますよね。そして、韓国語が話せればツァーでは味わえないドキドキ感や商売人以外の方々の優しさに触れることができると思います。そのためには、韓国語をもっと勉強しなければ・・・。