GDP成長率民間予測で、年率4.1％に回復

　みずほ証券などの民間シンクタンク8社による4月～6月期の国内総生産（GDP）の成長率予測が出そろい、物価変動を除いた実質経済成長率は平均で前期比1.0％増、年率換算で4.1％増と５四半期ぶりにプラスに転じる見通しです。

　景気が回復基調にあるようですが、実感としては感じられません。私たちに身近に感ずるのは、雇用であり給与だからです。この面ではまだまだ厳しい状況です。

　さて、景気回復はトラックの稼働状況などが一つの目安になりますが、下の写真は「波志江パーキング」の様子です。確かに一時期と比較したらトラックの駐車は増えています。





　8月には、衆議院選挙です。どの党が政権を取るかわかりませんが、実効力のある経済対策を実施してもらいたいものです。