・原油価格高騰、ガソリン170円台に
原油価格が相変わらず高騰している。
いま、原油1バレル130ドルくらいで、100ドルの大台に乗ったとき大騒ぎしていたのが嘘のような値段。
もっと、嘘のような話をすれば、第一次オイルショック前は1バレル3ドルだったのだから、もう夢のような世界だ。
原油が値上がりすれば当然の如く、ガソリンが値上がりするわけで、
ガソリンが値上がりすれば、相乗効果で各種価格が値上がりする。
ただでさえ、世界的な穀物不足で小麦をはじめとした穀物の値段が上がっているのに、こんどの原油価格高騰は泣きっ面に蜂といったところだ。
で、この原油高騰の原因の三分の一が投機、三分の一が需要増、三分の一が供給側の問題だという。
この際、需要増は仕方ないのだから、私の怒りは投資ファンドに向けられる。
なんとかして、原油の先物取引を規制できないものか。
なにゆえ、投資ファンドという名の資本家というか金持ちというか、不労収入を得ている奴等のために我々庶民が泣かなければならないのか理解に苦しむ。
資本主義なんて大嫌いだ!
私は戦後の日本がずっとそうであったように社会主義が良い。
そう、あびの正体は国家社会主義者である。
と、これは半分冗談にしても。
ゆめゆめ、忘れなさるな。
投資ファンドは庶民、労働者の敵ですぞ!
・後部座席シートベルト義務化
いつの間に決まったのだろう、これ。
決まったのは以前から知っていたけれど、これは悪法だと思う。
飲酒運転は他人に迷惑をかけるから、法で規制するのは当り前だとしても、後部座席のシートベルトを締めるか締めないかは自己責任だろう。
こういう自己責任の範疇に収めるべき事柄を刑法で規定すべきではない。
バスガイドさんが立って観光案内できなくなると聞いて「オイオイ」と思った。
健康増進法にしてもそうだけど、最近、国が個人に介入しすぎる。
物価高騰と併せて昭和十二年頃を思い出す。
夕方のニュース番組で原油の価格高騰とこのシートベルトの件を街行く人に尋ねていたが、多くの人は「仕方ない」と云っていた。
日本人は本当に怒るべきことには仕方ないと諦観主義になり、どうでも良いことにばかり腹を立てている気がする。
もっと、きちんと怒れ日本人!
原油価格が相変わらず高騰している。
いま、原油1バレル130ドルくらいで、100ドルの大台に乗ったとき大騒ぎしていたのが嘘のような値段。
もっと、嘘のような話をすれば、第一次オイルショック前は1バレル3ドルだったのだから、もう夢のような世界だ。
原油が値上がりすれば当然の如く、ガソリンが値上がりするわけで、
ガソリンが値上がりすれば、相乗効果で各種価格が値上がりする。
ただでさえ、世界的な穀物不足で小麦をはじめとした穀物の値段が上がっているのに、こんどの原油価格高騰は泣きっ面に蜂といったところだ。
で、この原油高騰の原因の三分の一が投機、三分の一が需要増、三分の一が供給側の問題だという。
この際、需要増は仕方ないのだから、私の怒りは投資ファンドに向けられる。
なんとかして、原油の先物取引を規制できないものか。
なにゆえ、投資ファンドという名の資本家というか金持ちというか、不労収入を得ている奴等のために我々庶民が泣かなければならないのか理解に苦しむ。
資本主義なんて大嫌いだ!
私は戦後の日本がずっとそうであったように社会主義が良い。
そう、あびの正体は国家社会主義者である。
と、これは半分冗談にしても。
ゆめゆめ、忘れなさるな。
投資ファンドは庶民、労働者の敵ですぞ!
・後部座席シートベルト義務化
いつの間に決まったのだろう、これ。
決まったのは以前から知っていたけれど、これは悪法だと思う。
飲酒運転は他人に迷惑をかけるから、法で規制するのは当り前だとしても、後部座席のシートベルトを締めるか締めないかは自己責任だろう。
こういう自己責任の範疇に収めるべき事柄を刑法で規定すべきではない。
バスガイドさんが立って観光案内できなくなると聞いて「オイオイ」と思った。
健康増進法にしてもそうだけど、最近、国が個人に介入しすぎる。
物価高騰と併せて昭和十二年頃を思い出す。
夕方のニュース番組で原油の価格高騰とこのシートベルトの件を街行く人に尋ねていたが、多くの人は「仕方ない」と云っていた。
日本人は本当に怒るべきことには仕方ないと諦観主義になり、どうでも良いことにばかり腹を立てている気がする。
もっと、きちんと怒れ日本人!
路上を駐車場がはりにつかってゐるやからの取り締まりは結構ですが、あきらかにすぐに移動する、配達の車まで取り締まるのは行きすぎだと思ふんですけどね。なんでもかんでも取り締りってのは息苦しくてなりません。日本がだんだん不自由主義國家になってきてゐるやうで、氣分がよくありません。
※當方のブログにいただいたコメントへのレスを書きました。遲くなって申しはけありません。ご一讀ください。
粗忽亭主人さんが指摘された駐車違反の取締りについても、私も当時から不満で仕方ありませんでした。
主人さんが例に挙げてをられますやうに、弁当屋さんや運送屋さんその他の駐車が必要な商売人にとつて大打撃で、この法を厳密に運用されては廃業に追ひやられる例も少なくないでせう。
一般の迷惑駐車と、営業上一時的に駐車せざるを得ない車輛とを法的に峻別すべきであると今でも強く感じてゐます。
最近の法は全く実情を無視してゐるものが多いやうに思へてなりません。
ネット規制法も成立の運びですし、人権擁護法もあるいは成立するやもしれません。
記事で「国家社会主義者」云々と戯言を書きましたが、経済面においてはともかく、文化的(言論、表現、生活など)には日本は自由主義であるべきです。
左派の言辞と似て嫌ですが、国民はきちんと政府を監視しなければ、またぞろあらぬ方向へ持つてゆかれることでせう。
規制の敷きすぎは考え物ですが、かと言って自由主義もあまりいいものとは言えません。自由を容認したりすると、どこかで無責任な輩を付け上がらせて国内の秩序の水準が犠牲となったりしかねないものがあるからです。
それでも、どのみち「御上意識からの脱却」を目指さねばなりませんが…。