先週金曜日と今日は新潟市の保育園でのつながりあそびでした。
新潟への移動の途中でも楽しみはたくさんあります。特に食べることですが。
その一つは関越道下りの赤城高原サービスエリアで売っている「かりんとうまんじゅう」です。
最近では「かりんとうまんじゅう」は全国各地で売られていますが、私が最初に食べたのが赤城高原SA。
但し、上りのSAで売っているものは私の口には合いません。下りに限ります。
かりんとうと饅頭のうまさの見事な合体です。
あのかりんとうの硬さがたまりません。中のあんの甘さがたまりません。
6個入りを3日に分けて食べています。
もう一つの楽しみは、関越道上りの越後川口SAのレストランで食べる「小千谷へぎそば」です。
特に、今日みたいに午前中子どもたちと遊んで、うがいだけをして喉がカラカラ状態で、おなかがすいている昼食でへぎそばを食べたときは最高です。
のど越しがたまりません。ふのりをつなぎで使った蕎麦とつゆとの相性がバッチリです。
もちろん、小千谷インターチェンジでおりて、市内のいくつかの有名店でも食べていますが、SAのレストランの「小千谷へぎそば」が自分の口に合っています。
「小千谷へぎそば」には天ぷらも欠かせません。
つながりあそびコンサート(あそびの会)でこだわっていること
さて、今日は新潟市の山五十嵐保育園で、すみれ組(年長さん)親子つながりあそびコンサートです。
「このコンサートは、もう15年続いているのでしょうか。ピカリンさんの歌やあそびやおしゃべりの中で、私たちの保育園が大事にしていることがたくさん出てきます。だから毎年毎年お呼びして、最後に親子で楽しい時間をつくっているのです。」という園長先生の挨拶後、いきなりの『元気いっぱい』で挨拶歌から親子つながりあそびコンサートが始まります。
楽しいから面白いからが一番でしょうが、それだけでなく、保育園の保育の中で大事にしているものが作品や姿勢にあるから呼んでくれている、ということが嬉しいです。
私の場合は、あそびの時は、事前にプログラムの組み立てはしません。
子どもたちとつくりだしている雰囲気を大事にしているというか、子どもたちが次は何かなという気持ちを大事にしながら遊んでいきます。
でも、つながりあそびコンサートが終わった後にプログラムを振り返ってみると、単なる見る、聞くというものはあまり出てきません。
もちろん、見ること、聞くことが、消極的な活動というわけではありませんし、一方通行というわけではありません。
つながりあそびコンサートを一緒につくっていこうね、今日は一人ひとりが、君が主人公だよ、という思いを子どもたちに伝わるように作品を並んでいます。結果としてですが。
私が舞台上で、子どもたちが客席でという発想もありません。
もし舞台があるとしたら、正面が舞台になる場合もあるし、ホール全体が舞台になる場合もあります。
子どもたちと同じステージ上で、同じ高さでいっしょにあそぶ、うたう、おどる、おしゃべりすることを大事にしています。
姿勢も思いもそうですが、実際にです。
ですから階段式の座席のあるホールでのつながりあそびコンサートが苦手です。動きも制限されますからね。
人数が多い場合はマイクなどを使いますが、スタンドは使いません。
私の場合はピンマイクをつけて子どもの中にどんどん入っていきます。
みやちゃんの場合はマイクなしで子ども中に入っています。
からだの中にアンプがあるみたいです。悔しいくらいに声が届いています。
親子の場合は、手をつなぐや抱っこやくすぐりっこジャンケンなどもたくさん出てきます。見つめ合いもあります。
結果として親子で笑いあっています。ふざけあっています。
もちろん、そういう姿が見られない親子もいる場合もあります。
できるだけ、普段の生活での親子関係と、もう一歩踏み込めた、距離が近づいた親子関係がみられると嬉しいです。
また、家族単位で遊びあうこともありますが、家族を単位に全体で関わり合うことを大事しています。
最後はなんとなくですが、テーマのようなものを大事にしています。あくまでも、ようなものですが。
今日の山五十嵐保育園での親子つながりあそびコンサートでは、まずは楽しいをいっぱいつくろうということ。
保育園生活も楽しかったと思うけど、小学校生活も楽しいよ、を伝えられたらと考えていました。
失敗したってあきらめないでね、というメッセージもです。
そして、君のお父さんやお母さんは、君のこといっぱい好きだからね、といことも。
保護者には子どもたちへのメッセージは親にも向けていますが、これからもたくさん子どもたちに抱かれてくださいというメッセージです。
こういうメッセージを言葉に出してという場合もありますが、あくまでもつながりあそびを楽しむ中で伝えられたらと思っています。
本当のところ、こういうメッセージも事前に考えていたことではなく、あそびながら考えがまとまってくるというか、そんな気になってくるというか、子どもたちに親さんたちに教えられるというのが本当のところです。子どもたちや親さんたちがつくりだしてくれているのですね、そういうのがテーマなのかなとも考えています。ま、そんなもんです。
写真は先週金曜日と今日の越後川口SAで、ほぼ同じ場所を撮影したものです。確実に春はそこまで来ていますね。
前号の抱っこ通信の号数を間違えてしまいました。
新潟への移動の途中でも楽しみはたくさんあります。特に食べることですが。
その一つは関越道下りの赤城高原サービスエリアで売っている「かりんとうまんじゅう」です。
最近では「かりんとうまんじゅう」は全国各地で売られていますが、私が最初に食べたのが赤城高原SA。
但し、上りのSAで売っているものは私の口には合いません。下りに限ります。
かりんとうと饅頭のうまさの見事な合体です。
あのかりんとうの硬さがたまりません。中のあんの甘さがたまりません。
6個入りを3日に分けて食べています。
もう一つの楽しみは、関越道上りの越後川口SAのレストランで食べる「小千谷へぎそば」です。
特に、今日みたいに午前中子どもたちと遊んで、うがいだけをして喉がカラカラ状態で、おなかがすいている昼食でへぎそばを食べたときは最高です。
のど越しがたまりません。ふのりをつなぎで使った蕎麦とつゆとの相性がバッチリです。
もちろん、小千谷インターチェンジでおりて、市内のいくつかの有名店でも食べていますが、SAのレストランの「小千谷へぎそば」が自分の口に合っています。
「小千谷へぎそば」には天ぷらも欠かせません。
つながりあそびコンサート(あそびの会)でこだわっていること
さて、今日は新潟市の山五十嵐保育園で、すみれ組(年長さん)親子つながりあそびコンサートです。
「このコンサートは、もう15年続いているのでしょうか。ピカリンさんの歌やあそびやおしゃべりの中で、私たちの保育園が大事にしていることがたくさん出てきます。だから毎年毎年お呼びして、最後に親子で楽しい時間をつくっているのです。」という園長先生の挨拶後、いきなりの『元気いっぱい』で挨拶歌から親子つながりあそびコンサートが始まります。
楽しいから面白いからが一番でしょうが、それだけでなく、保育園の保育の中で大事にしているものが作品や姿勢にあるから呼んでくれている、ということが嬉しいです。
私の場合は、あそびの時は、事前にプログラムの組み立てはしません。
子どもたちとつくりだしている雰囲気を大事にしているというか、子どもたちが次は何かなという気持ちを大事にしながら遊んでいきます。
でも、つながりあそびコンサートが終わった後にプログラムを振り返ってみると、単なる見る、聞くというものはあまり出てきません。
もちろん、見ること、聞くことが、消極的な活動というわけではありませんし、一方通行というわけではありません。
つながりあそびコンサートを一緒につくっていこうね、今日は一人ひとりが、君が主人公だよ、という思いを子どもたちに伝わるように作品を並んでいます。結果としてですが。
私が舞台上で、子どもたちが客席でという発想もありません。
もし舞台があるとしたら、正面が舞台になる場合もあるし、ホール全体が舞台になる場合もあります。
子どもたちと同じステージ上で、同じ高さでいっしょにあそぶ、うたう、おどる、おしゃべりすることを大事にしています。
姿勢も思いもそうですが、実際にです。
ですから階段式の座席のあるホールでのつながりあそびコンサートが苦手です。動きも制限されますからね。
人数が多い場合はマイクなどを使いますが、スタンドは使いません。
私の場合はピンマイクをつけて子どもの中にどんどん入っていきます。
みやちゃんの場合はマイクなしで子ども中に入っています。
からだの中にアンプがあるみたいです。悔しいくらいに声が届いています。
親子の場合は、手をつなぐや抱っこやくすぐりっこジャンケンなどもたくさん出てきます。見つめ合いもあります。
結果として親子で笑いあっています。ふざけあっています。
もちろん、そういう姿が見られない親子もいる場合もあります。
できるだけ、普段の生活での親子関係と、もう一歩踏み込めた、距離が近づいた親子関係がみられると嬉しいです。
また、家族単位で遊びあうこともありますが、家族を単位に全体で関わり合うことを大事しています。
最後はなんとなくですが、テーマのようなものを大事にしています。あくまでも、ようなものですが。
今日の山五十嵐保育園での親子つながりあそびコンサートでは、まずは楽しいをいっぱいつくろうということ。
保育園生活も楽しかったと思うけど、小学校生活も楽しいよ、を伝えられたらと考えていました。
失敗したってあきらめないでね、というメッセージもです。
そして、君のお父さんやお母さんは、君のこといっぱい好きだからね、といことも。
保護者には子どもたちへのメッセージは親にも向けていますが、これからもたくさん子どもたちに抱かれてくださいというメッセージです。
こういうメッセージを言葉に出してという場合もありますが、あくまでもつながりあそびを楽しむ中で伝えられたらと思っています。
本当のところ、こういうメッセージも事前に考えていたことではなく、あそびながら考えがまとまってくるというか、そんな気になってくるというか、子どもたちに親さんたちに教えられるというのが本当のところです。子どもたちや親さんたちがつくりだしてくれているのですね、そういうのがテーマなのかなとも考えています。ま、そんなもんです。
写真は先週金曜日と今日の越後川口SAで、ほぼ同じ場所を撮影したものです。確実に春はそこまで来ていますね。
前号の抱っこ通信の号数を間違えてしまいました。