東北福祉大戦

今日は５時に野球場を出発し、仙台へと向かいました

この２日でリーグ戦を想定した連戦が組まれました。長時間の移動の後に試合を行うということによりリーグ戦に近い形で試合を行いました。

筑波大 20002 4

東福大 00410X 14


試合開始直後から雨のために、両チームの投手が制球に苦しみました。初回にフォアボールでチャンスを作るとヒットで二点を先制しました。しかし、こちらも制球に苦しみ、三回に四点、四回には十点を謙譲し、逆転されてしまいました。フォアボールでだしたランナーをヒットで返されるというパターンで大量点を取られてしまいました。
何が問題なのか、もう一度考え、自分たちがやるべきことを考えていきたいと思います。

明日は、岩沼海浜公園野球場で１１時から仙台大とのオープン戦です。

父母会

今日は、父母会が筑波大のグランドで行われました。

筑波大学硬式野球部の特徴に、この父母会があげられると思います。この日は、部員、部員の父母、監督、コーチが一同に集まります。

午前中は、部員による学年対抗戦が行われました。いつも緊迫した中で練習や試合に取り組んでいますが、この試合は笑いあり、涙ありの楽しい試合となりました。特に印象的だったのが、四年生の部員の中に一人、日ハムのSHINJO選手ばりのコスチュームで登場した納谷(体育四年・札幌平岸)です。彼にはナイスユニフォーム賞をあげたいですね。

午後からは、父母によるソフトボール。気温３０℃を超す真夏の中で、お父さんお母さん方のハッスルプレーで会場は大盛り上がりました。

それが終わるといよいよ父母と部員の対面式。全員が集まった中で、家族から息子・娘に対するエールは、うれしいような、少し照れくさいような。たくさん方々が私たちを応援して下さっているのだと感じました。

こんな楽しい会を開いていただいた、父母会の方々に厚く御礼申し上げます。

対作新学院大

筑波大の球場で作新学院大とのオープン戦でした。

作新大　010001000　2
筑波大　02000202x　6

　2回表に連続四死球で、ピンチを作ると、タイムリーヒットで、1点を先制されます。しかし、その直後の2回裏に、ホームランで追いつくと、二死二塁で、タイムリーを放ち、逆転に成功します。その後、同点に追いつかれますが、すぐに勝ち越し、8回にはダメ押しとなる2点を追加し、見事、勝利を手にしました。
今日の試合では、効果的な加点で、試合を有利に進めることができた反面、四球の多い試合となってしまいました。もう一度、春までできていたことを確認して次の試合にのぞみたいと思います。

対創価大

今日は、創価大とオープンでした。

筑波大 101000001 3
創価大 000101000 2

創価大は今春の大学選手権でベスト４に入る強豪です。今日の試合も一点を争う好ゲームとなりました。
初回にホームランで先制すると、三回にもホームランで追加点をあげ、序盤は筑波大のペースで試合が進みました。しかし、中盤で足を絡めた攻撃で、追いつかれます。同点のまま迎えた最終回で、ドラマが起こります。二死二塁でライト前へのヒットで二塁ランナーが生還し、勝ち越すと裏を三人で抑え、見事、接戦を制しました。
今日は、決していい試合ができたわけではありません。投手の四死球やエラーでピンチを作る場面が多く、攻撃もチャンスでなかなかヒットが出ませんでした。しかし、今日の試合で出せた粘りをリーグ戦にもつなげていきたいと思います。