雨曇子日記

エイティライフの数々です

日本ハム1・2軍とも楽天に勝利!

2017-03-11 19:38:44 | 野球談義

今日 3 月 11 日(土)は、東日本大震災の日、1 万 5893 人が亡くなり、2553人が 6 年たった今も行方が分からない。

日本ハム VS 楽天戦は、選手観客が1分間の黙祷を捧げ試合に入った。

 

                 (鎌ヶ谷球場 3 塁ベンンチ前とスタンド)

 

この試合、日本ハム大谷選手が DH 3 番打者として 3 回まで出場し、 2 回打席に立った。

第一打席はセンターにゴロで抜けるタイムリーヒット、第二打席は右翼席に飛び込むツーランHR となった。

 

        (第一打席の大谷選手)

           (第二打席の大谷選手は、 楽天の横山から 2 ランHRを放つ )

 

今シーズン一度も試合に出ていない大谷選手のこの活躍は恐るべし。(侍ジャパン、申し訳ないっす)

 

             楽天   0  0  0   0  0  0   0  0   2

          日本ハム   1  0  2   0  0  1   0  0   4

 

          ( 4 回までの試合経過を示した掲示と東日本大震災被害者に弔意を表する半旗 )

     ( 6 ・ 7 回に登板しゼロに抑えた斉藤投手 )

 

日本ハム投手リレーは次のようであった。

浦野( 5 ) ー 斉藤( 2 ) ー 屋宜( 1 )

 

一方、一軍の方は香川県丸亀球場で、やはり楽天と戦った。

 

             楽天     0  1  0   0  0  1   0  0  0   2

          日本ハム     0  0  0   0  3  0   0  0  0   3

 

日本ハムは楽天安楽投手に完全に抑えられていたが、5 回にルーキー森山選手の 3 ランHR がでて試合をひっくり返した。

このときTV に写った栗山監督のニンマリ顔が見ものだった。 

日本ハムの投手リレーは次のようだった。

エスコバー( 4 ) ー 白村( 1 ) ー 井口( 1 ) ー 武田( 1 ) ー 石川( 1 ) ー 鍵谷( 1 )

 

(カマガヤ公男)

 

 

 

 

 


ソフトバンクを倒すには・・・

2017-03-09 21:13:14 | 野球談義

3 月 9 日(木)日本ハム VS ソフトバンク オープン戦第 3 戦。

 

             F   0  0  0   0  0  0   0  0  1    1

             H   0  0  0   1  1  0   2  1  X    5

 

この結果 1 勝 1 敗 1 引き分けの対戦成績となった。

日本ハムが目指す連覇の前に大きく立ちはだかってくるのがソフトバンクホークス。

今シーズンも厳しい相手となるだろう。

今日の試合、日本ハムは、3 ・ 4 ・ 5 ・ 6 ・ 7 回と 3 人ずつで抑えられた。

ホークス投手陣に気合が入っていたようだ。

和田( 4 ) ー 加治屋( 1 ) ー 飯田( 1 ) ー 嘉弥真( 1 ) ー 寺原( 1 ) ー 石川( 1 )

 

日本ハムの投手リレーは次のようであった。

有原( 4 ) ー 谷元( 1 ) ー マーティン( 2 ) ー 公文( 1 )

有原は 3 回ジェンセンに左翼席に運ばれ 1 点献上、谷元以下の投手もそれぞれ加点された。

マーティンはボークを 2 度取られ動揺し 2 点を与えた。課題の残る試合であった。

この敗戦で出た反省点を修正し、以後の試合に生かしてほしい。

 

(カマガヤ公男)

 

3 月 10 日(金) 72 年前の今日、東京は大空襲を受けた。江東区、墨田区などが特に被害を受け焼野原になった。

2017年 3 月 10 日の WBC は超満員の東京ドームで日本 VS 中国戦が行われた。

キューバに 6 ー 0  オーストラリアに 11 ー 0 で敗れている中国だが油断は禁物何が起こるか分からない。それが野球。

 

             中国   0  0  1   0  0  0   0  0  0   1

             日本   1  2  2   0  0  0   2  0  X   7

 

心配は杞憂に終わり、一点は与えたが危なげなく勝利を手にした。投手リレーは次のようだった。

武田( 3 ) ー 藤浪( 2 ) ー 増井( 1 ) ー 松井( 1 ) ー 平野( 1 ) ー 秋吉( 1 )

三者三振に打ち取ったのは、5 回の藤浪と 7 回の松井で、その他の投手も完璧な投球だった。

 

特筆すべきは、日本ハム中田選手が昨日に続いて HR を放ったこと、増井投手、大野捕手が出場したことだ。

HR と言えば小林捕手も 2 回 2 ランを放った。

これで日本は第一次予選を 3 連勝で勝ち上がり、12 日からは第二次予選リーグを戦う。

よろしくお願いします!!特に日本の主砲中田選手!

 

(カマガヤ公男)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


中田ソロ&筒香2ランでオーストラリアを押し切る

2017-03-08 22:08:31 | 野球談義

3 月 8 日(水)今日の WBC は日本ーオーストラリア戦。

また、ヤフオクドームは、日本ハムーソフトバンク の第 2 戦だ。オープン戦ながら両軍とも相手を意識し勝負にこだわった戦いぶりで、息詰まる熱戦となった。

 

             F   0  0  0   0  0  2   0  0  0   2

             H   0  1  0   0  0  0   1  0  0   2

 

2 回に一点を先取されたファイターズが 6 回に 2 点を入れて逆転。しかし、7 回に今シーズンからの助っ人ジェンセンの一発が出て同点に追いつかれた。しかし追撃はここまで。 2 ー 2  の引き分けとなった。

両軍の投手リレーは次のようであった。

ファイターズ  加藤( 4 )ー 武田( 1 ) ー 井口( 1 ) ー 石川( 1 ) ー 上原( 2 )

ホークス      摂津( 4 ) ー 高橋( 2 ) ー 森( 2 ) ー 岩崎( 1 )

 

WBC 第 2 戦の相手オーストラリアは、投手力がよいとの前評判で、相手投手をどう打ち崩すかがカギとのことであった。

はたして、2 回二死から先発菅谷投手がソロHR を浴び、その一点が重くのしかかり、このまま押し切られるのではないか不安がよぎった 5 回、松田の犠牲フライで同点に持ち込み、 7 回には中田のソロ、8 回には筒香の 2 ランが出て相手を突き離し勝利した。

 

             ジャパン   0  0  0   0  1  0   1  2  0   4

          オーストラリア   0  1  0   0  0  0   0  0  0   1

 

11 点をとった昨日のキューバ戦ではいいところが見せられずベンチではぶすっとしていた中田選手だが、今日はいいところで一発が出て表情もほころんだ。 8 回には日本ハム宮西投手も登板し 2 三振 1 凡打と三人で抑え役割を果たした。

侍ジャパンが勝利し日本ハムの選手が活躍してくれれば、願ったりかなったりで万々歳だ!!

 

(カマガヤ公男)

 

追記  勝利から一夜明けた 3 月 9 日(木)朝日新聞のスポーツ欄の見出しを挙げておきたい。

「目覚めた中田勝ち越し弾」

「一次リーグ突破へ前進」

「菅野粘った 66 球」

「筒香連夜の一発」

ヤフーニュースで見た次の記事も感動的だった。

「山田から幻弾少年へ“またグラブを持って応援に来て”」

 


楽には勝てない世界野球

2017-03-07 22:01:38 | 野球談義

3 月 7 日(火)きょうは WBC 日本 ー キューバ戦の日だ。

また、ヤフオクドームでは日本ハムがソフトバンクと戦った。

 

             F  0  0  1   0  0  1   1  0  0    3

             H   1  0  0   0  1  0    0  0  0    2

 

ハムの投手は 高梨( 3 )ー 村田( 3 )-白村( 1 )-鍵谷( 2 ) ホークス打線を、被安打 5 、2 得点に抑えた。

一方、ホークスの投手リレーは、 中田( 3 )-五十嵐( 2 )-岡本( 2/3 )-嘉弥真( 1 ・1/3 )-笠原( 1 )-サファテ( 1 )

ハムは、6 安打で 3 得点を挙げ、一点差で逃げ切った。2 度にわたってタイムリーを放った近藤選手の打撃が光った。

 

さて、肝心の WBC キューバ戦、粘り強いキューバの戦いぶりにリードしてもリードしても安心できない展開となった。

 

             C    0  0  1   0  0  0   3  2  0    6  

             J     1  0  0   1  5  0   2  2  X   11

 

5 回に松田の 3 ランHR 等で 5 点を挙げ 7 ー 1 としたところで楽勝かと思われたこの試合、7 回にキューバが 3 点を返したところからJAPAN が浮き足だってきた。そして、11 ー 6 で迎えた 9 回表 2 死満塁で打者デスパイネという場面を迎えた。

投手牧田はさぞ緊張したことでしょう。ご苦労様でした。ゲームセットは 23 時を過ぎていました。

 

(カマガヤ公男)

 

 

     


庭のヒヨドリ 2017 . 3 . 5

2017-03-06 20:20:43 | つれづれ

 

ヒヨドリは別に珍しくないんです。

どちらかと言えばメジロの方が珍しい。時々見かけるのですが、撮影は至難です。

シジュウカラもそう。彼ら野鳥は敏感なんです。

比較的おっとり派の雀にしても、簡単には撮れません。

 

同じ野鳥なのに、ヒヨドリは私のような初心者のカメラにも収まってくれます。体が大きくて獰猛なせいで敵が少ないからでしょうか。

今やヒヨドリは日本全国いつでもどこでも見られます。ムクドリほどではないにしてもやや害鳥化しています。

ただ、日本限定らしく、外国のバーダーには珍しがられているようです。


巨人を 2 安打完封

2017-03-05 20:31:35 | 野球談義

3 月 5 日(日)の巨人戦は、ファイターズの見事な完封劇となった。

 

             G        0  0  0    0  0  0    0  0  0      0

                         F        0  0  0    1  0  2    0  0  0      3

 

先発し 3 回を一安打に抑えた上沢投手が今日の殊勲者。続く、武田ーマーチンー石川ー斉藤ー公文ー上原も各一回ずつだったが、巨人打線を完璧に抑え込んだ。

打線の方は、マイコラスー山口ーカミネロー廖(りょう)投手にヒット 5 本に抑えられたが、ここぞのチャンスに、三番近藤、四番岡選手がタイムリーを放ち得点を挙げた。(ファイターズにとっては満足のいく試合であった)

 

試合後にイベントがあり、ファイターズガールの紹介と、3 選手のトークショウがあった。

 

            (ピンクのTシャツの方が今年採用された)

 

司会は建山さん。トークは、中島・谷元・田中の各選手。

選手たちはそれぞれ連覇の決意を語り、約2000 人の聴衆も応援の拍手を送った。

 

(カマガヤ公男)


きのうの友は今日の敵

2017-03-04 21:32:55 | 野球談義

3 月 4 日(土)札幌ドームオープン戦は3 日め、今日は巨人戦。

 

             G   0  0  6    0  2  0    0  1  0    9

             F    0  0  2    0  1  0    0  0  0   3

 

日本ハム先発のエスコバー投手は、1 ・ 2 回こそ 0 点に抑えたものの 3 回に崩れた。味方野手のエラーもあったが、2 四球、2 二塁打、1 安打を浴び 6 点を献上した。開幕に間に合うかな?

 

2 ー 2 の交換トレードの選手が直接対戦したのは 8 回。

巨人吉川光夫投手に日本ハム太田泰示外野手が立ち向かった。

二死 2 塁の場面だ。この時、私は太田選手にタイムリーを打って欲しいとは思わなかった。かって日本ハムをリーグ優勝に導いたハムのエースがここでむざむざと打たれては恰好がつかないと感じたからだ。

結果は、太田選手が二ゴロに終わったが、それでよかった。

それから、同じく巨人に移った石川慎吾外野手、今日のマルチヒットのように、持ち味の思い切りのよい打撃で好成績を上げ、できればここぞの場面でタイムリーを打って、巨人の外野手としての不動の位置を勝ち取って下さい。

 

日本ハムのこのところ目立っている横尾俊建(としたけ)選手も激励しておきたい。“ファイターズの未来は君にかかっている、頼むよ”

 

(カマガヤ公男)

 

 


併殺の山 オープン戦でよかった対中日第二戦

2017-03-02 21:31:57 | 野球談義

3 月 2 日(木)札幌ドームオープン戦対中日第 2 戦は中日のワンサイドゲームとなった。

 

             D   4  0  0    0  0  0   1  0  0    5

             F    1  0  0    0  0  0   0  0  0    1

 

ファイターズは、初回有原投手の球が高めに浮き、連打を浴びて 4 失点。打っては、日本プロ野球併殺新記録 6 に迫る 5 併殺の拙攻で完敗した。

投手陣は、有原( 3 )、メンドーサ( 3 )、武田( 1 )、斉藤( 1 )、鍵谷( 1 )とまずまずの力投。特に解説者の岩本さんの激賞を浴びたのは鍵谷投手。狙いどころにびしびし決まったらしい。

打者は、2 年目の横尾選手のマルチヒットが目立ち、昨日の殊勲者森山選手も 1 安打で好調ぶりをアピールした。

スターティングメンバーは次のようであった。

西川( 8 )-中島( 6 )-田中( DH )-レアード( 5 )-横尾( 3 )-石井( 4 )-森山( 9 )ー岸里( 7 )-清水( 2 ) 

 

(カマガヤ公男) 

 

 

       


2017 ファイターズ オープン戦好スタート

2017-03-01 21:52:44 | 野球談義

3 月に入ってプロ野球オープン戦が本格的に始まった。

日本ハムは本拠地札幌ドームに中日ドラゴンズを迎えてのナイターだ。

 

          D    0  0  0   0  0  0   0  0  0   0

          F    0  0  0   2  0  0   0  0  X   2

 

ファイターズ投手陣は、加藤、高梨が 3 回を投げ、後は、マーチン、公文、上原が 1 回ずつのリレーで中日打線をヒット 5 本に抑え完封した。

打っては中日と同じヒット 5 本に抑えられたが、4 回走者を 2 人置いて森山選手がタイムリー 2 塁打を放ち均衡を破りそのまま逃げ切った。

殊勲の森山恵佑外野手は、専修大学出身ドラフト 4 位入団のルーキーだ。 

シーズン中であればお立ち台に立つところだったが、オープン戦ではヒーローインタビューはなし。

しかし、開幕一軍登録に向け頭一つ抜け出た。

 

( カマガヤ公男 )