B S 日テレ(月~金)で放送した韓国ドラマ“それでも青い日に”は、 12 月 16 日(金)最終回( 84 )を迎えた。
すり替えられた異母姉妹を中心にしたその家族の物語である。
( イノ ) ( ドンス )。
主人公のヨンスを愛するイノとドンス。イノが、アメリカで写真の勉強をするとドンスに告げる。
イノの手が、ドンスに「ヨンスと幸せな家庭を築いてくれ」と語るように重ねられている。
今まで激しく敵対してきた母と子、実の娘と分かって、急に今までの態度を反省し、優しい母親となったエシム、今までの悪事を悔い改め自首して牢に入る。
(面会に来たヨンスに優しい言葉をかけるエシム)
話の筋だての荒っぽさについていけない部分もあったが、しみじみとさせる場面も多く、けっこう惹きつけられた。
「韓国テレビドラマコレクション」(キネマ旬報社)の評価は以下のようであった。
泣ける ☆☆
ハラハラ ☆☆☆
胸キュン ☆☆
ドロドロ ☆☆
しみじみ ☆☆☆
韓国での視聴率 平均 10. 3 % 最高 12. 3 %
一口に言えば、「どんなひどい境遇に置かれようとも、強く、美しく、賢く生き抜いた女性(ヨンス)が幸せをつかむ」物語であった。
私は、相変わらず毎日のように一つは必ず見ています(笑)
雨曇子さんがおっしゃるように、ストーリーが荒っぽかったり
大袈裟?な筋立てだったり多少の違和感を覚えることもありますが
見ている内に自然と感情移入が出来るのが、私は好きです。
家族愛という描写は、日本の連ドラよりも韓国ドラマの方が
断然うまいと思います。
雨曇子さんが紹介してくださったので、「それでも青い日に」
レンタルで借りてこようかな^^
すり替えられた異母姉妹とその家族の
因縁を描いた朝の TV 小説。
予定より20 回ぶんぐらい膨らんだようです。
ユン・ヘヨン パク・ヒョンスク
のベテラン女優陣、
我慢強く健気な主人公を演じるソン・ハユン
男優は、イ・ヘウ キム・ミンス キム・ミョンスなど。
存在感のある演技です。
おばあさん役のオ・ミヨンもうまかった。
怒りや悲しみの表現は確かにうまいと思います。