4月26日(月)快晴。
午後になって散歩に出た。歩き出して、行先を柏市増尾城址公園ビオトープに決めた。2㎞程の距離。
そこは以前水田だったが、しばらく放置されていて公園の一部となった。今は、池を中心に柳、桂、合歓、タイサンボクなどの木が茂り駐車場もあって市民の憩いの場となっている。
私は、人気のない大津川の堤防の道を進み、所どころ立ち止まって写真を撮った。
(川岸に生えた水木の白い花)
公園に着くと、木々は私の予想した以上に生い茂っていた。
私は、桂の葉のもっとみずみずしい所を撮ろうと近寄ったところ、突然転倒し、頭部を地面に打ちつけた。僅かな段差に躓いたらしい。
右手首に小型デジタルカメラをぶら下げていたが、それが、ガシャンと嫌な音をたてて2~3m先に転がった。
真っ先にやったのはカメラの点検だ。
レンズの部分が飛び出し動かない。金属部分は傷ができ歪んでいる。
次に、私の右手の指が三本、第二関節の辺りに擦過傷ができ出血していた。
「しょうがねえなあ」と、内心忌々しく思いながら、水道まで行って血を洗った。
その頃になって右眼上部辺りがずきずき痛むのを感じた。
このまま少しベンチで休み何食わぬ顔で家に帰ることも考えたが、こんな時はなるべく動かない方がいいのではないかと思い直し、ポシェットバックの携帯を取り出した。こちらは幸い壊れていなかったので、息子に車で迎えに来てくれるよう依頼した。
車中、私は次のことを反省した。
①歩きながら写真を撮らないこと
②カメラは、撮る対象を決めてから取り出し、足場の安全を確かめる
③老体であることを自覚しすべて慎重に行動する
まぁたいしたことはなさそうで、よかったなん
まあわしも自転車で転んで右手がちょっとの間
痛くてねえやっとよくなったとこだがん。
カメラぐらいしょうがないよなん。自分の骨でも
ひびが入ったり折れたらえらいことだもんな。
まあ気を付けてちょうだい。。
用心が過ぎて閉じこもりになってもいけないし、自信を持ちすぎて事故を起こすのもよくない。
用心7割、行動3割ぐらいがいいかなと思っています。
ともかく、ありがとうございます!
大事にならなくてよかったです。
私たち高齢者は「転倒骨折」が一番の注意ですね。
脚を上げっつもりでも、上がっていない、つまずく。
徘徊を日課にする小生も、踏み出す足先の状況に細心の注意で対応しています。
回復まで頑張っって、ブログ更新を続けてください。
右手の腫れはまだ幾分残っていますが、ほぼ回復しました。
過日、歩道にご主人が顔面を血だらけにして倒れ、奥さんがそばに付き添っておられました。救急車を呼んだとのこと。まもなく救急車がサイレンを鳴らして到着しました。
起伏のない一般道の散歩でも転倒は起こるのだと、他人ごとではなく思いました。
私は、新しいカメラを買い、現場検証からブログを再開するつもりです。
気を付けていても こういうことは一瞬の出来事になってしまいますね・・・私も よくやります^^;
ご家族の大切な雨曇子さんですので どうぞ、くれぐれも おからだ大切にお過ごしくださいませ。
これからは、歩けることに感謝しつつ、一歩一歩を大切に、注意深く歩こうと思います。
お見舞い、ありがとうございます!