マタライネンのさくらいろ。
さぁつぎはソメイヨシノ。
(河津桜)バラ科サクラ属。
オオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑種であると推定。
1955年に静岡県賀茂郡河津町田中で原木が発見される。
花期、1月初めから3月。
アーカイブ。
1月下旬。
2月初め。
2月下旬。
母なるさくら。
オオシマザクラ
(大島桜)バラ科サクラ属。
日本固有種。サクラ属基本野生種[の一つ。
ソメイヨシノ他の母なるさくら。
花期、3~4月。葉と一緒に咲く。
サクラ属には珍しく淡い香りがある。
大島は、伊豆諸島を原産とする説から。
カンヒザクラ
(寒緋桜)バラ科サクラ属。サクラの原種の一つ。
正式名、ヒカンザクラ(緋寒桜)は彼岸桜との混同を避けるため使われなくなっている。
別名、ヒザクラ(緋桜)。カワズザクラ、オオカンザクラの親。
花期、1月~2月。花径、2~3cm。ガク(萼)までも緋色。
仲間。
オオカンザクラ
大寒桜、バラ科サクラ属。
オオシマザクラとカンヒザクラ(寒緋桜)との交雑種の説。
埼玉県川口市安行が発祥。安行寒緋(アンギョウカンピ)とも。
花期、3月中旬~。ソメイヨシノに先駆け。
花径、3cmくらい。半開状で、下を向いて咲く。