初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

ホシノヒトミ      植物たちへの感謝をできるだけうつくしいことばで       千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

2020-03-05 00:17:03 | 植物の名前

 

植物たちへの感謝をことばにする、

できるだけうつくしいことばで。

 

群生し咲く様子を、

夜空にまたたく星に例えたホシノヒトミ(星の瞳)。

この美しい花・実にふさわしい、

うつくしいなまえ、

うつくしいにほんご。

 

ゴマノハグサ科クワガタソウ属。越年草。

ヨーロッパ原産の帰化植物で、1890年頃に東京に帰化。

花期は、12月~6月(一般に24月)。 花径、1cm前後。

草丈、匍匐して25cmくらいに。

古からの別名には、ホシノヒトミ(星の瞳)、

瑠璃唐草(ルリカラクサ)、天人唐草(テンニンカラクサ)。

宇宙の果てに捨ててきたい標準悪名 大 犬 の 陰 嚢(オオイヌノフグリ)。

役に立たないことを犬に例えるセンスのなさが、

さらに追い打ちをかけている。

犬も花もヒトのともだち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アーカイブ。

12月下旬。

 

 

1月中旬。

 

1月下旬。

 

2月中旬。

 

2月下旬。

 

3月初め。

 

3月中旬。

 

3月下旬。

今日のイノチ。

すこしもらって、そばにおいて。

 

4月中旬。

 

6月初め。

 

 

6月下旬。

 

 

ゴマノハグサ科クワガタソウ属の仲間。

 

ヴェロニカ シムバラリア(コゴメホシノヒトミ)

ヨーロッパ原産。

標準悪名 コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)。

花径は、5mmくらい。

 

 

 

 

 

ヴェロニカ アルベンシィ(タチホシノヒトミ)

ヨーロッパから来た、青い瞳の少女のような、

ヴェロニカ アルベンシィ。花径、4mm前後。

標準悪名 立 犬 の 陰 嚢(タチイヌノフグリ)。

犬の陰嚢(イヌノフグリ)に似ていて、直立してるから、と。

コレハニホンゴデスカ?

 

 

 

 

 

難を逃れた、フラサバソウ

ヨーロッパ原産。

名の由来、19世紀のフランスの植物学者

フランシェとサバティエの名前を組み合わせた。