春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

悠久の観音正寺②-② 滋賀県近江八幡市

2023-01-07 16:45:13 | 西国33カ所札所

水や土、空気を浄化させる葦、
コイ、ニゴロブナ、ゲンゴロウブナの魚が、
ヒメタニシは葦の茎に張り付いて生活する。
オヨシキリ、バン、カルガモなどは葦群落の中で卵を生み
スズメ、ツバメ類は葦群落を、ねぐらにし、
朝の光芒に穂先の輝きは、
葦の風景は時代劇にも似合い、
どこまで続くのだろうかと・・、

近江八幡市西の湖畔の、葦、ヨシ、葦。

1993年、灰燼に帰し、2004年に再建された、
観音正寺の屋根は、葦じゃなかった。

👇干拓された琵琶湖周辺の地は、田んぼで、
俯瞰して、生活の場を眺めることに、
気は引けるけど、
葉っぱの陰からちょいと・・。



👇2022年は、
聖徳太子が亡くなって1400年経つと・・、


👇弁才天さんもいる。



👇コロナ終息の〇〇地蔵さんが居た。















夕暮れのひと時、
白檀の香りを聞きながら静かに過ごしてみませんか・・と、
ご自身のためだけにお話してください・・と、
毎月3土曜日に観音様の前で、
住職が話を聞く、
繖楽舎(きぬがさらくしゃ) を設けていて・・・

ご開帳では、千手千眼観世音菩薩の膝をこすり、
仏間の裏で、
秘仏・毘沙門天、不動明王、聖徳太子絵伝を拝観し、
安土町を眺め・・
西国32番札所、
繖山(きぬがさやま) 観音正寺を
下ります。







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観音正寺 ②-① 琵琶湖近江八幡

2023-01-03 08:56:46 | 西国33カ所札所


今日までの休みは、いい休養でした。
明日から仕事には戻って、
今月一杯はフル活動月になります。

昨年訪れた滋賀県琵琶湖、
米原市の宿を夜明け前に出発し、
琵琶湖畔のさざ波街道・・中山道になるわけで、
湖に朝焼けが、
山側には、雲からの光芒が壮大でした。

👇400メートルばかりの小高い繖山、
狭い道を登りきると、
数台停められる駐車場にはすでに先客。
伝承で、聖徳太子が開基したという、
1400年の歴史の、繖山(きぬがささん) 観音正寺さん。

西国32番札所
近江西国三十三箇所
びわ湖百八霊場
神仏霊場巡拝の道







👇駐車場から10分ばかり
入山料と公開されていた、
聖徳太子の絵伝、阿迦井観音像の拝観料を、
確か❝1000円❞を払って
・・











観音正寺さんは聖徳太子さん👇が、
605年この地で、自分で彫った
千手観音を祀ったのが始まりだそうで・・
立像は信楽山系・比叡山系を背に・・


👇この辺り安土町
安土城址や西の湖が見えるわけなんですが
歴史の都に足を踏み入れて
関東の在に住む河童、
どこに、それはあるか・・
サッパリ判りません
まぁ~いいっか
次は
1993年焼失し再建された本堂へ参ります



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2023年 元旦

2023-01-01 07:41:48 | Extra


新年になって
皆さま、ご家族の皆様が
元気ですごされるよう
願ってます

花を植えて
安らげない国もあって
今年は、今年こそは
凍える心が溶けて
小さな灯りが、輝く大きな灯りになって
町一杯に、国一杯に
嬉々として、花を咲かせている
人々の姿を
早く見たい
2023年

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