「恋愛・結婚、禅寺・修道院の遺伝子的仮説」は、身障者・盲人の恋愛や結婚の事にも絡むため、お陰様でフェイスブックの複数の福祉系コミニティでは反応がかなりありました。そのようなコミニティでは、身障者が恋愛関係から何故か排除される書き込みが目立ちますし、そのような声は昔から多いわけです。そのような現象だけを見ても、訳が判りませんね。でも、大きく社会を見て、更には、社会を支配している文明価値観も見ていくと、大体の理由が推察できるし、そこから我々の価値観を変えれば、この種の差別も消えていくだろう事も見えてきませんか。現代は、封建的なイエ制度による強制的な結婚が崩れた事は評価できますが、それに代わる現代特有の物質主義的価値観の影響を受けて、心ではなく、性的・肉体的な面の価値中心の恋愛相手選びになっている点です。そのひずみは身障関係だけでもないと思います。非常に悲しいしわ寄せが生まれてきた子供たちに出ている。心愛ちゃんが殺された事件はその一つだった事が取り調べから判りつつありますし、それも氷山の一角。日本にもたくさん例があるわけですし、欧米では非常に早くからそのような事件が多発しているわけです。
でも、物事を多角的に見て、発想を自由に変えていけば、どんな難問も解決できたり、悲劇を防ぐこともできるわけです。それは国際問題にも言えます。日韓や中東の歴史的対立も、日本とロシアの間の北方領土問題も。「戦争で解決」はどう見ても、短絡的ですね。そうしたら、何年か後に相手もそうして、限りなく戦争が続くわけだし。今はまだ見つかっていませんが、両国の人民が共に為になる北方領土の解決策が必ずあるわけです。全ての面に渡り、多角的な見方と自由な発想は必要だと思います。
でも、物事を多角的に見て、発想を自由に変えていけば、どんな難問も解決できたり、悲劇を防ぐこともできるわけです。それは国際問題にも言えます。日韓や中東の歴史的対立も、日本とロシアの間の北方領土問題も。「戦争で解決」はどう見ても、短絡的ですね。そうしたら、何年か後に相手もそうして、限りなく戦争が続くわけだし。今はまだ見つかっていませんが、両国の人民が共に為になる北方領土の解決策が必ずあるわけです。全ての面に渡り、多角的な見方と自由な発想は必要だと思います。