トシコロのありのままの暮らし


  世田谷カフェとの交信の必要性で、登録しました。それ以外の皆さんもよろしくお願いします。

かつての結婚模様

2023-09-28 13:18:59 | 日記
1980年ごろの若者の結婚は大体親任せ。相手だけ若者たちで決め、挙式などのお金の面はもちろん、結婚生活への段取りも親がした。若者は気の合う異性さえ見つければ、エスカレーターに乗るように楽に結婚。強い恋愛も必要なかった。気が合うか、仲良しだけで結婚できた。
 以上から、当時は親子関係が緊密だったこともわかる。当時の僕の縁者も口先では仲間や友人を唱えながら、実際は親を心のよりどころにしていた。クリスチャン含め。
 それでは孤独になりようがない。一方、隣人愛、慈悲、恋愛はいずれも孤独をバネに出る。イエス、親鸞、内村鑑三と孤独だった。ならば、当時、真の恋愛が少なく、恋愛自体がわからない人さえいたのもそのような理由だったことにもなる。また、クリスチャンでも隣人愛重んじない発想にもなる。
 因みにどの親も子供の結婚相手に障碍者、在日系、ろうあ者,部落系、同性愛者は望まず、差別され続けた。
 また、以上は愛のない結婚であり、彼らが幸せになったかは
疑問である。僕がその時代を健全者に生まれなおしてもそのような結婚はしたくないと思う。
 歴史として語りました。

同居と共生

2023-09-26 14:11:30 | 日記
「シズカちゃんとパパ」は親子同居の設定。兄弟姉妹ならばドラマや小説にはなりませんね。友人間はもっとそう。脳性麻痺の例ですが、花田春兆氏の本に親が死に、兄弟姉妹と暮らすと脳性まひ者は不幸になるとありました。また、友人同居の一例が昔の雑居施設だし。身障者と健全者だろうが、健全者同士だろうが、同じです。「共生=同居」と思う人が昔からいますが、必ず挫折。同居で成功した例は、金持ち家の身障者で同居人たちにお金を渡した例しか聞きません。また、健全者同士の同居の一例は軍隊ですね。
 あのドラマはろうあ者問題を越え、脳性まひ者や全人類に通じるものがないか、考えてきましたが、あったようです。
 兄弟姉妹同居はケンカ多く、寂しく、煩わしい。友人間はもっとそう。今は夫婦も。共生は何でしょう。同居とは違い、はるかに大きいことでしょう。

帰ってきました

2023-09-21 11:06:18 | 日記
コロナで療養所。治りました。症状は
微熱、激しい鼻水、痰、咳。それだけです。のども頭も痛くない。インフルエンザよりも楽でした。多くの人たちの話から、コロナは今はインフルエンザと風邪の中間。のどは強く痛むと見ていましたが、生死には関わらないことも知っていたので。肺炎から重篤になる例は、ウィルスを殺すための活性酸素や自分の免疫が肺細胞破壊するためと聞いています。それらはコロナ前からあったこと。インフルエンザは非常に多い。インフルエンザ撲滅に取り組んでほしいと。
 大豆製品、お茶,梅製品がウィルスに効きます。皆さまもそれらで予防してください。感染しても軽く済みます。

「シズカちゃんとパパ」を見て

2023-09-08 16:26:07 | 日記
 「シズカちゃんとパパ」のパパはいくつなのか。本来ならば、介護保険で家事援助頼むだろうにその気配なし。ヘルパーさんが出てこない。おかしいと僕は気がついた。とは言え、ヘルパーさんのほとんどは手話はできないからね。施設職員やナースにも言える。手話は外国語みたいなものだから、簡単にはマスターできない。
 ここまでしか言えないが、高齢ろうあ者には難しい問題がありそうだ。