「自分が人間として尊厳を持ち、立派に生きて社会生活したいように、どんな人たちもそのように思っているから、他人の尊厳は傷つけてはいけない」が差別禁止の理由です。いとこの川本兼氏は多くの著書に「人権」という言葉を使い、説明しています。興味のある人はアマゾンなどで検索してお買い求めください。
とにかく、同情や正義感での反差別は「自分」が入らないかからあやふやになります。
日本にくくって考えても、在日ロシア人や韓国・朝鮮系に生まれたのも、精神障碍者やハンセン氏病元患者、その他の障碍者、ろうあ者などに生まれたのも運命に過ぎない。自己選択したわけでもないのに、差別とかバカにされることはおかしいわけです。プーチンのイメージを在日ロシア人に当てはめることは、何の根拠もなく、ナンセンスですね。外国に行き、日本人がオウム真理教の麻原のイメージを当てはめられたらイヤでしょうが、それと同じです。
(因みに、小中学生段階では尊厳や人権の観念がまだわからないからいじめや差別も起きる。マイノリティの子を皆で一緒に差別して仲間意識を楽しむとか。いくら先生が教えても、生徒たちに尊厳や人権の観念がない内は難しいわけである。僕も尊厳を理解できたのは高校時代である。同級生たちもそうだった。)
とにかく、同情や正義感での反差別は「自分」が入らないかからあやふやになります。
日本にくくって考えても、在日ロシア人や韓国・朝鮮系に生まれたのも、精神障碍者やハンセン氏病元患者、その他の障碍者、ろうあ者などに生まれたのも運命に過ぎない。自己選択したわけでもないのに、差別とかバカにされることはおかしいわけです。プーチンのイメージを在日ロシア人に当てはめることは、何の根拠もなく、ナンセンスですね。外国に行き、日本人がオウム真理教の麻原のイメージを当てはめられたらイヤでしょうが、それと同じです。
(因みに、小中学生段階では尊厳や人権の観念がまだわからないからいじめや差別も起きる。マイノリティの子を皆で一緒に差別して仲間意識を楽しむとか。いくら先生が教えても、生徒たちに尊厳や人権の観念がない内は難しいわけである。僕も尊厳を理解できたのは高校時代である。同級生たちもそうだった。)