まだ「自立支援法」と呼ばれた2006年から10年ごろ、ヘルパーさんたちから「この法案の反対意見が世田谷区でも多い。相当の区内の身障者が反対している」という声を聞いた。他にも、関西でも反対の意見が強かったし、青森県のカトリック信徒の一身障者の反対意見の文もいただいて読んだ事もあった。当時の僕は判らなかった。身障者が自ら介護人を作る指名介護制よりもマシだと思っていた。それに、第一、反対しながら、その身障者たちは対案は出さない。「それもおかしい」と当時の僕はヘルパーさんたちに述べたのを覚えています。
今日述べた事も反対意見の一部にはあったかな?とも思うわけです。しかも、多くの身障者たちはケアマネの事も知らなかったでしょう。ならば、対案とか改善策も考え付かなかった。反対するしか、できなかったのではないかと。そういう面もあったと思います。悲しいよね。
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転じて、今も何割の身体障碍者が支援法を使いこなせているのだろうか。多くの障碍者が使いこなせない制度ならば、本当に仕方ないわけだ。
今日述べた事も反対意見の一部にはあったかな?とも思うわけです。しかも、多くの身障者たちはケアマネの事も知らなかったでしょう。ならば、対案とか改善策も考え付かなかった。反対するしか、できなかったのではないかと。そういう面もあったと思います。悲しいよね。
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転じて、今も何割の身体障碍者が支援法を使いこなせているのだろうか。多くの障碍者が使いこなせない制度ならば、本当に仕方ないわけだ。